人間というのは、「相手のことを知る」には、やはり時間がかかります。それを飛ばして、相手のことを良く知らない人と「結婚を急ぎたい」といのは、やはり無理があるのです。どうやっても無理がある話です。そして、焦れば焦るほど、うまくいかなくなってしまうでしょう。
幸せでないのは年収が原因か?
お金があれば、女性も手に入るし、幸せが手に入ると思っている人は、お金に支配されてしまっています。お金に支配されることは、お金が手に入らないことを意味しています。何故なら、お金持ちと同じ土俵に乗って競争しても勝てないからです。
時間をかけないといけない
何事も「すぐに物事を解決しよう」と思うからいけないのです。年齢的に考えると、「今の自分で勝負したい」という焦りはあるでしょうが、今の自分が異性から魅力的に見えなければ、今の自分自身で勝負することは難しくなってしまいます。
異性から見て「魅力が不十分な人」は、恋愛に発展するのが極めて困難になるのです。先ずは、見た目を磨きながらも、時間をかけて少しずつ人間関係を増やしていく中で、恋愛に発展する人を見極めていく必要があるでしょう。
婚活しても失敗する理由
婚活しても失敗する理由は、結局のところ、お金・経歴・年収の勝負になってしまうからです。そんなものは、普通の恋愛市場においては優先順位が低かったりします。普通の恋愛市場では、「ドキドキするか、ときめくか」ということが最重要で、お金・経歴・年収の順位は低い訳です。
女性をドキドキさせる「モテ要素」を磨かないで、相手の条件だけに目がくらむ女性を吊り上げようとするのはどうなのかな?ということですよ。今まで非モテだっ男性が、お金・経歴・年収で、ある程度の見た目の女性を釣れたらラッキーみたいな話なのでしょうか。
条件だけで相手を決める限界
婚活サイトで婚活する女性は、ほぼすべて「条件・肩書き」が最優先されます。それで、条件・肩書が最優先されるということは、めんどくさいことは嫌うということでもあります。
相手の金ばかりを見る女性たちの本音
婚活サイトなどでは、相手のことを深く知ろうとするより、表面的なことばかりに目がいってしまいます。赤の他人であるために、相手が金を持っているかどうか、ステータスや肩書ばかり気にするようになるのです。ブランド物を探すような感覚ですね。そうすると、今度は女性自身の中身が「つまらない女性」になっていくのです。女性の見た目が大したことなくて、中身がつまらないのであれば、男性から相手にされません。
人生が充実している人は、多くの人に出会いがあるはずで、その中で良い人を見つけることもできるでしょう。特に婚活サイトに登録しなくても、自分の趣味の範囲の中で良い人に出会える可能性が高いのです。その方が自然にお互いの将来を考えることができるようになります。
お金に支配された女の言動
お金に支配された女は、男性の過程状況、条件、学歴、金銭面ばかりを聞くようになります。まるで尋問のようにです。そして、自分の条件に合わないとわかると、コロリと態度を変えてくる傾向があります。
女性は、好きでもない男性に対しては、文句と不満が多くなる傾向があります。いわゆる「言いたい放題」の状態になります。友達以下の感覚で、言いたい放題になります。そのような譲許になったら、もはや手に負えないので、連絡を遮断した方が良いでしょう。
人生を楽しむ人が婚活するかな
人生を楽しんでいる男性は、婚活なんてやってるんでしょうかね?女性に囲まれて、女性の友達が多くて、『まったく女性に困っていない雰囲気』を出しているんじゃないでしょうか。少なくとも、そこの男性に寄ってくる女性たちは、お金が目的じゃないですよね。単純に楽しいから寄ってきている訳です。
婚活市場にいる男性とは、「お金はそこそこあります、でも人生はあまり楽しんでないんです、僕のことを楽しませてくれる女性はいませんか?という男性」です。そういう男性が魅力的に見えるのか?というお話ですよね。婚活の女性であろうとなかろうと、楽しい所に女性がどんどん寄ってくるものです。楽しい所に女性は寄ってくるし、つまらないところに女性は寄ってこない。
周囲にいる人に目を向ける
いい男も、いい女も、実は自分の周りにいるのではないでしょうか?それが全くいないということであれば、今の自分がおかれた環境を見直すことが大切になります。その人の性格が信頼できるかどうかは、見極めるまでに時間がかかるものです。
周囲の人に紹介して貰う
婚活をするよりは、周囲の人に紹介して貰った方が「良い人に出会える」可能性が高くなります。もし、あなたが人に売り込むほどの良い人であれば、周囲の人も良い人が多いでしょう。周囲の狭い人脈だけでは、普通であれば人脈はすぐに尽きてしまうでしょう。
周囲にいい人がいないのはどうしてなのでしょうか?それは、あなたがいい人ではないからです。大した苦労や努力をしないで「いい男をゲットしたい」という思いだけが先行しているような人がいい女と言えるでしょうか?恋愛の競争で勝ち残ることができるのでしょうか。
優しいだけが取り柄のつまらない男
女性が結婚する時に「こんな優しい人と二度と出会えない」と思う優しいだけが取り柄の男性。そのような人と一緒にいても、刺激不足でつまらないのです。女性が好むのは、「自分の感情を大きく揺さぶるような男性」で、あの大恋愛した過去の男性を思い浮かべちゃったりしてるのです。
女性は、好きな男と一緒にいるなら、別に貧乏でも耐えられるのです。一緒に頑張っていこうとか、相手を支えていこうとかなります。でも、好きでもない男性と一緒にいるんだったら、せめて「お金で自分が自由なことをする」と考えてしまう訳ですかね。友達とお出かけして、そこそこ楽しむみたいな。
若い女性と出会いたいのか
若い女性と出会う機会がない!と嘆いている人は、アルバイトでもすればいいでしょう。アルバイトすれば、若い女性にいくらでも出会うことができます。そこで問題なのは、若い女性と出会う機会ではなくて、出会ったときにコミュニケーションがうまく取れない方が問題なのです。もしくは、若い女性に全く相手にされない。
若い女性を魅了する「魅力不足」だからです。単純に「男性としての魅力」が足りないんです。その状態で婚活してるのだから、誰とあっても「面白くない人」と思われるのは当然でしょう。ただ、条件だけは値踏みされてしまいます。
婚活の前に筋トレしよう
婚活する男性は、婚活する前に筋トレした方が良いでしょう。足りないのは、「お金ではなくて男性的な魅力」であったりするわけです。もしくは、いつも女性に囲まれてそうな雰囲気ですね。そういうものがない状況では、何をやってもうまくいかないのです。
会話が面白くない問題
女子と話をするときに「好奇心を刺激できない」ことは大きな問題になります。まるで、仕事の延長線上のような話をされてしまうと、恋愛感情が全くモテないどころか、「仕事仲間」のようにみえてしまいます。簡単に言えば、一緒にいて「面白くなさそう」に見えるのです。
条件で結婚するとつまらない
条件で結婚すると、その後の悲惨な人生は目に見えて言います。自分自身が愛して結婚した訳ではないので、一緒にいるのがつまらなかったり苦痛にも思えてくるのです。下手をすれば、離婚したいとすら思ってくるでしょう。女性を楽しませることに慣れている、旅行が好きな夫とかであればいいかもしれませんが、インドア派で趣味がなければ悲惨なものです。
男性の37歳はまだ「選べる」かもしれないけど、女性の37歳に至って「もう、選べるような年齢ではない」訳ですね。そこに来て焦りが生じて、焦った中で選ぶパートナーというのは、これまた「条件のみ」でまあいいや!という感じです。自分の感情はどこに消えるんでしょうか?
お金を貯めてどうするのか
お金を貯めて、その使い道に困っている人は、実は世の中に沢山いるのです。手元にお金があるのだけれども、何となく「やりたいことが何もない」という状況に陥ってしまうのです。お金をそんな貯めこんで何がしたいんだろうか?
お金を貯めたら、女優と結婚できるんでしょうか?お金を貯めこんだから、豪邸に住めるのでしょうか?実際には、お金を貯めこんだとしても、安心も得られなければ、大した生活もできず、豪邸に住むこともできません。
欲しいものはそんなに高値ではない
実際に自分自身が「欲しいもの」というのは、そんなに高いものではありません。その辺にある高級ホテルには、2万円ぐらいあれば宿泊できます。1回ぐらいなら、庶民でも宿泊することができるし、別に毎日宿泊しなくてもいいでしょう。たまに宿泊すると「贅沢したな」という気分になります。
金持ちほどお金にシビアである
お金持ちほど、お金にかなりシビアです。お金持ちを維持するためには、無駄遣いなどしてられないからです。実際には、株式配当などの収入で暮らしを立てている人は、その配当金の生活以下で生活して、再投資に回していけば、お金に困ることはないでしょう。
好奇心と刺激を求める
人間は、現状を突破するために「新しいことをやってみたい」とか、「今と別のことにチャレンジしたい」と思う訳です。そして、目標を設定して、それに向かってチャンレジするのです。
退職した後にお金をどうするのか
退職金として1000万円の口座預金があったとして、そのお金をどうするのでしょうか?ブランド品を購入して、高級ホテルに宿泊して、海外旅行にでもいけばいいのでしょうか?それで本当に「自分自身の幸せ」を感じることができるのかという話なんですね。