出会い系サイトは目的がおかしい
職場であれば、目的することが「仕事」であり、趣味なら「趣味を楽しむ」という目的があります。出会い系サイトは、そもそも「出会うことが目的」になっている人は、趣味・嗜好が違う人が多いので、話が合わないことが多くなるのです。
表面スペックばかり求めるようになる
出会い系サイトを継続していると、自分のことを棚にあげて相手に表面上のスペックばかり求める人間になっていきます。自分が大した見た目・能力も持ち合わせていないのに、あたかも「ジャッジする側の人間」であるような錯覚に陥るのです。
相手に対して、表面でジャッジするようになると、相手から自分も表面で見られるようになります。そうしたことが会話の節々に現れます。例えば、初対面の人の学歴を気にしたり、貯蓄を聞いてみたりという具合です。それは、周囲から人を遠ざける原因になってしまうのです。
友達を軽視するようになる
出会い系アプリにはまりこむと、異性の友達に対しても軽んじた態度を取るようになっていきます。周囲の異性の友達は、そういう雰囲気を嫌がって離れていきます。出会い系サイトにはまり込んだ女性は、男性を「年収・スペック」などで見たりするので、モテる男性ほどそのような女性から離れていくことになります。
出会い系アプリにはまり込んだ人のネタ話は、出会い系サイトの「他の人から聞いているとつまらない話」になります。出会い系サイトを趣味のようにして会話している人を魅力的に思う人はほとんどいません。実際に魅力的に見える人は、自分の仕事・趣味などで熱心に活動しているからです。友人関係がどんどんうまくいかなくなっていきます。
出会い系アプリは外見重視である
出会い系アプリは、外見、スペック重視になります。相手の内面に興味を持つことがなくなり、外見・スペックばかりに目がいくようになります。
・向上心が全くない人
・話が全く面白くない人
・サービス精神の乏しい人
人生が充実していない
出会い系アプリをやる人は、熱中するものが見つけられずに出会い系アプリに逃げ込んだ人がほとんどです。そもそも自分の人生が充実していないと、魅力的な人と出会うことはできないのです。