男性側が受身の会話を続ける
男性側が無口で話題を作らなかった場合には、会話を行うためには、女性が頑張って話題を提供しなくてはいけない状況になります。女性の側が会話の話題を考えて、質問してあげるという状況は、1、2時間も続くと女性が疲れ果ててしまいます。女性からすると、「何で私が接待みたいなことをしなくてはいけないの」と思ってしまう訳です。
男性側がデートに誘っているにも関わらず、女性側が話題を提供してばかりでは、女性を疲れさせてしまいます。その状況が続くと、2度目のデートに誘っても応じてくれない状況になるでしょう。
自分の話ばかりしてしまう男性
女性の前で、自分が気になる話題ばかり話してしまうのは、女性との会話に下手な男性がやりがちな失敗です。20代前半のイケメン男性であれば、自分の話ばかりをしても、女性が聞いてくれることもあるでしょう。しかし、30代にもなってくると、女性の側も「大人の男性なのに自分の話ばかりしてつまらない」と思ってしまいます。
きちんと自分で楽しい話題を提供できない男性というのは、女性を楽しませるどころか、男性からも距離を置かれてしまいます。自分から離し始めない人は、一緒にいても沈黙になって全く楽しくないからです。結局のところは、相手に楽しませて欲しいと思ってばかりで、相手を楽しませようというサービス精神が欠如していると言えるでしょう。
面白い会話するサービス精神
大人になって面白い会話をしてくれる人というのは、自分が楽しくてペラペラとしゃべっているだけではありません。相手が興味を持ってくれそうな話題であったり、その場を盛り上げることができる話題を探して会話してくれているのです。
楽しい話題であったり、その場を盛り上げる行為というのは、金銭以上の価値を持っているのです。相手が喜ぶであろう面白い話というのは、お金を支払ってでも聞きたいと言う人がいるものです。自分の周囲を楽しませることも大事ですが、社会の全体を楽しませようとすることになれば、それが仕事になったりします。
自分がほとんど会話をしないにも関わらず、周囲の友達に対して楽しませて欲しいと思っているということは、友達の資源を搾取しているのと同じになってしまいます。自分が周囲の友達に楽しませて欲しいと思っている人は、友達からどんどん疎遠になっていきます。
趣味がない男性というのは、女性から見ても魅力に欠ける男性になります。趣味が多様な男性であれば、女性と趣味を共有できる可能性も大きくなります。恋愛するのであれば、趣味の幅が広い男性が楽しめると言えるでしょう。趣味が多い人の方が、仲間が多くて楽しく人生を過ごしていることが多いです。