自分が都合が良い時にだけ顔をだして、誰かに責任を転嫁しているような生き方では、周囲の人から信頼されることはありません。その事実に気づくことがなければ、自分自身が優位なポジションを探してフラフラとするしかなくなるのです。もちろん、そんな場所は世の中に存在していないので、最終的に孤立するだけになっていきます。
信頼を得る事の重要性
コミュニティにおいては、周囲の信頼を得る行動が大切になります。責任を負って、業務を全うするというのは、コミュニティで信頼を受ける最も良い方法となります。責任を負わない人、逃げてばかりの人は、周囲の信頼を得る事ができません。
愛そうが良い人に注意が必要
誰に対しても、ニコニコ愛想が良い人には、注意が必要になります。いい人だと勘違いして、仲良くしていると、後から「責任を押し付けられる」可能性があるので注意が必要になります。優しい人というのは、人を利用する可能性を秘めていることに注意が必要になります。
自分の思い通りにいかない
責任を取りたがらない人は、とにかく批判的になり、批判で人を動かそうとする傾向があります。自分は安全な場所にいて、周囲に批判をまき散らすことになります。そうしたことを行っていると、周囲から人が離れていき、コミュニティには居づらくなることになります。
誰かに責任を取って欲しいけど、誰かに自分が思うように動いて欲しいというのは、それは無理な話なのです。それは、子供が親に対して泣きながらワガママを押し通そうとしているのと同じことになってしまいます。お母ちゃんのおっぱいでも吸ってろ!と言われるようになる訳です。
自分が何もできない人間になる
責任から逃れているということは、成長できないことを意味しています。そうすると、「自分が何もできない人間になっている」ということにも気が付かないのです。いつも「自分はいいところに飛び乗ろう」と思っていると、周囲の人から見たら「使えない人間」になるわけです。
責任を取る人は成長する
自分自身が責任を取れる人は、多くの経験を通じてどんどん成長することができます。逆に言えば、責任を取るようにならないと、人間としてどんどん成長していく事ができないということでもあります。何事からも逃げ出していたのでは、何も経験できない「小さな人間」になってしまうのです。
面倒なことを避け続けると
面倒な事を避け続けていると、どこに行っても信頼される人物になることはできません。信頼される人物というのは、面倒な事を遂行する能力がある人だからです。
失敗してもチャレンジする人
自分自身が失敗しても、チャレンジする人は成長することができます。何もチャレンジしない人は、そもそも成長することがありません。成長しないということは、現状維持でしょうか?いいえ、年齢が高くなるにつれて、現状を維持することもできなくなるのです。
誰かのせいにすれば成長しない
自分自身が「誰かのせい」に押し付けてばかりいると、経験値が全く増えずに成長することができません。いつまでも、大人になり切れない「子供のまま」になってしまいます。日本人の教育は、昔からリーダーシップを発揮することを拒否して、ただ単純に暗記するように「洗脳」されてきました。この結果、自分で考える脳をなくして、責任転嫁する子供のまま大人になるのです。
悪魔人間と関わらないこと
誰かに何かをしてあげたところで、無駄骨である人と関わる必要はありません。人のエネルギーを吸い上げる人は、自分では責任を負わずに逃げてばかりです。そういう人は、大人の社会では通用しなくなります。人望を得るためには、人のために何かをしてあげることが必要になるのです。
責任転嫁できない仕組みづくり
組織では、責任転嫁できない仕組みづくりが必要になります。つまり、それぞれに役割を与えて、責任を持たせるようにするのです。