
周囲の人が自分の鏡になる
自分自身が真面目な人と付き合おうと思うのであれば、『自分自身が真面目な人になれば良い』ということになります。チャラチャラした雰囲気を出していれば、チャラチャラした雰囲気の人しか寄ってこなくなるのです。浮ついた自分の心というものは隠せないものなのです。
ファンになっても意味はない
自分自身が芸能人のファンになったところで、それは「お金を落とすお客様」でしかありません。そうではなくて、同じ立場、同じ土俵に立っていくことです。別にジャンルが異なったとしても、対等に話せる立場で付き合うことが重要になります。
自分の日々の努力が必要
自分自身のあるべきイメージに向けて、1歩1歩、少しずつ努力を重ねていく必要があるでしょう。突然、エベレスト!と言って登山を開始するのではなくて、近場の山を毎日のように登っていれば、登山の知識も体力も身に着けることができます。
ある意味では、自分を向上させるためには、友達との遊びをセーブしたりするなど「ストイック」を求められることになります。日頃から何の目標もなしに遊んでいたのでは、目標点に到達することができないのです。何かを成し遂げたいと思うのであれば、他の人と同じ行動をしていたらダメだということです。
今の実力を把握しておく
何をするにも自分の実力を把握しておくことは大切になります。実力が足りないのであれば、努力して少しずつ実力を伸ばす必要があるのです。周囲の優れた人と競争するのではなくて、「自分自身の過去」と競争する必要があります。
20代であれば、突然に高い山に行くような「無謀とも思えるような登山」でも何とかなったりしますが、30代以降にそれではうまくいかなくなります。きちんとした準備であったり、体力づくりなどが欠かせないようになるのです。