誰でも夢中になれるものがある
誰でも夢中になれるものがあったはずですが、それを手放したり、忘れてしまったりしている人が多いです。人間の社会では、誰もが夢中になれるものがビジネスになっていて、それを解説する解説者、評論家、そしてプロが存在しています。
プロ野球選手は、野球をすることを好きな人が小さな頃から野球をしてきた結果、それを大人になってビジネスにしています。世の中には、好きなことを続けているうちにプロの領域に達してビジネスにしている人がいるということです。
好きなことにお金・時間をつぎ込む
自分の好きなことにお金・時間をつぎ込めば、それがどんどん上手になっていきます。最初は、素人だったとしても、長く続けていくことで、それがビジネスで使えるようなレベルになっていくということでもあります。
好きなことは、自分が詳しくなりたいことで、向上心があることなので、お金を注ぎ込むことで成功率をあげることができます。お金、時間を注ぎ込んだことに関しては、それなりに詳しくなっていくので、とにかく語れる内容が多くなっていきます。「何かについて詳しい」ということは、それだけで情報発信できる能力を備えることになるので、大きな価値となります。
誰かと群れたりしない
基本的には、仕事というのは、1人で行う作業が多いです。例えば、撮影が趣味なのであれば、1人で撮影に出向くことを増やしてスキルを磨かなくてはいけないでしょう。友達と出かけて楽しく遊びながらでは、集中してスキルをみがくことができません。
友達の群れの中にいて安心感を得ているうちは、自分を成長させることはできません。自由に生きたいと思えば、友達と群れず、自分の人生を突き進んでいくことが必要になります。
我慢して生かされる人生
ほとんどの人は、我慢して生かされる人生を過ごしています。それは、誰かが好きなことを実現するための駒として動き回ることを意味しており、自分の好きなことを実現できない可能性があります。会社員などは、拘束時間が長すぎて、自分が好きなことをする時間がほとんどありません。
何となく進学するのも、「周囲が進学したから」という理由だけであることが多いです。人生をなりゆきに任せていると、自分の好きなことをできないままに年齢を重ねてしまうことになります。本当は好きなことがあったのに、それができなくなってしまうのです。
何もしないとつまらない人生で終わる
自分から積極的に動かないと、何もしないでつまらない人生で終わってしまいます。20代のうちに迷っているのはいいかもしれませんが、30代になっても迷い続けていると、本当に人生で「本当に自分の好きなこと」ができないままに、時間だけが過ぎていくことになります。
自分が好きなことをして稼ぐには、それなりの能力が必要になります。人生を周囲との調和で決めるのではなくて、自分にとって最善の選択肢をとり続けることが大切ということです。
すぐに言い訳を考えない
すぐに言い訳を考えると、やりたいことができなくなってしまいます。好きな女性が出来てアプローチしようとしても、「年齢差があるから」などと考えていては、絶対に女性をゲットすることができません。自分で自分に対して障壁を作っていては、好きなことができなくなるのです。
周囲が自分に反応してくれることで、自分自身にどんどんやる気が起きていきます。
とにかく動き回っている
家にいて何もしない状況でいても、どんどん面白くない人になっていきます。出てくる会話が過去の話ばかりになったり、テレビの話題ばかりになったりして、典型的な「つまらない人」になっていきます。
誰かが「面白い」と思うような会話をしている人は、とにかく面白い行動をしていることが多いのです。同じ場所で似たような面子と一緒にいても、面白い情報など入ってくることがありません。
やりたいことをすぐにやる
やりたいことがあるなら、すぐに実行することが大切です。時間がない、お金がないと言い訳していれば、チャンスを逃してしまうことになりかねません。どんどん実行して、反省して、次の目標に向かっていくことが大切になります。
好きなことが見つからない人
大人になってから「好きなことが見つからない」という人で、ギャンブルにはまり込んでしまう人がいます。それは、「本当は好きでないかもしれないけど、依存してしまっている状態」であることが多いです。