恋愛対象である男性に対する女性の態度と、恋愛対象でない男性に対する女性の態度は大きく異なっています。
女性の服装に注目する
女性というのは、気になる異性の前では、必ず自分をよく見せたいという心理が働きます。そのために、服装もなるべく女性らしく見えるものを着たいと思っています。そのため、気になる異性と2人きりで出かける場合には、少しセクシーなラインが入った服装など、友達とは違った服装をする傾向があります。
女性が2人で会いたがった時、女性を強調するような服装を身につけてきたのであれば、それは「男性に対して異性として関心がある」ということでもあります。異性として関心がない男性の前で、良い格好をしたいと思う女性はいないからです。
友達に紹介する意思があるか
女性というのは、自分が好きな人を友達に対して紹介したがる傾向があります。もしくは、気になっている人を友達に紹介したがる傾向もあります。その一方で、男友達などの場合には、友達にあまり紹介したがらない場合であったり、必要がなければ紹介しないことも多いです。
女性というのは、自分の価値をあげると思う人を友達に紹介しますし、自分の価値をあげると思えない人を友達に紹介しようとしません。女性が男性を友達に対して紹介するということは、かなり好意を持っていると考えても良いでしょう。
男友達は女性の保険の場合もある
男友達というのは、女性にとって「保険」の場合もあります。彼氏が出来ない時に彼氏の代わりになってくれたり、彼氏と別れた後にすぐに付き合える保険としてキープしておくこともできます。いずれにしても、男友達が女性にとって必要な存在であることは間違いありません。
最近では、彼氏だけでは満足できないと考えている女性も増えてきています。彼氏を補う形で男友達が助けてくれたり、彼氏にない能力を発揮してくれることを女性が密かに期待している場合もあるのです。
男友達を利用して自分の相場を上げたい
女性から見た男友達は、自分をチヤホヤしてくれる大切な存在です。特に20代の女性は、自分をなるべく男に高く売りつけたいという本能で、男友達に自分を囲わせるように仕向けていきます。自分に自身がないと、男に囲まれることが自分の価値だと勘違いしてしまうのです。
実際には、女性自身の価値は、自分自身で高める努力をしないとあがらないものなので、美容などの努力なしに男性に囲まれても、その男友達、男性が微妙な男性が多いということになります。
2人で会う機会が多い
2人で会う機会が多いということは、彼氏候補である可能性が高いです。当然ですが、2人で会う機会が増えると、男友達を超えた親密な関係になることができます。1週間に1回のペースで2人で会う機会が増えたりすれば、「心の繋がり」というのは、かなりのものになるでしょう。
女性が2人で出かけるということは、「一緒にいるところを見られてもOK」ということでもあります。2人で会った時に肌が触れ合ったり、ボディタッチしてくるようであれば、女性からのアプローチ・脈ありサインである可能性が高くなります。
わざと機嫌を損ねたりする
女性というのは、彼氏候補の前で機嫌を悪くするなど、相手の反応をチェックする行動を行ったりすることがあります。逆に彼氏候補でもない男友達の場合には、嫌われると困るので拗ねたりする行動をとることがありません。
