彼氏の好きであるという感情を利用して、彼女が横暴に振舞ってワガママを言い続けた場合、彼氏は疲弊していきます。女性の男性に対する幼稚でムリな要求というのは、男性の恋心を冷ますのに十分すぎるほどの威力を発揮します。
私が好きなら・・・という要求
私が好きなら・・・して!と男性に要求するのは、彼氏になる前の段階で既に始まっています。彼氏になっても要求はエスカレートして、無理難題を彼氏に押し付けて、それを彼氏が頑張ってくれると「私は愛されている」と安心したりします。男が頑張る姿を見て優越感に浸ったりする性格の悪さもあるかもしれません。
相手のことを想っているのであれば、無理難題を要求することはできないはずなんです。愛しているのは、彼氏ではなくて、結局のところ自分自身だったりする訳です。彼氏のことを心から愛することができないので、その彼氏を自分のために利用使用と想って無理難題を言ってしまうのです。
父親からの愛情不足かもしれない
父親からの愛情が不足していると、他の男性から愛情を受けたいという欲求に駆られることがあります。そのために、彼氏に対しても父親代わりを求めたくなってしまう傾向が見られるようになるのです。父親の愛情を代替してくれそうな年上男性と恋愛関係になることもあります。
父親からの愛情不足があれど、彼氏を困らせる無理難題の要求ばかりしては、彼氏の人生も悪化する一途になってしまいます。そのようなことは、お互いにとって不幸しか生み出しません。彼氏を困らせる無理難題をする女性が改心しない限りは、良い将来にならないでしょう。
すぐに気が変わるワガママ女
すぐに気が変わる女性は、電車の中でパンケーキ屋さんに行きたいと言っていたのに、駅に着いたらラーメン店に行きたいなど、とにかく気が変わりやすいという特徴を持っています。気が変わりやすい女性に振り回される男性は、とんでもなく苦労します。
旅行先などでも、行きたい場所が変わるなどすると、一緒にいる人も苦労してしまいます。何でも言うことを聞いてくれそうな優しい彼氏を選んで、その彼氏をコントロールしたいという欲求があります。もちろん、彼氏ができないことが多いですし、できても別れることが多いです。
自分の都合よい男性を探す
自分が利用できそうな都合の良い男性を探し出して、その感情を揺さぶってコントロールしようとしてきます。例えば、都合が良い時に車を出してくれそうな相手を探して、都合良く車を出して貰おうとする傾向があります。
自分のために精一杯の努力をしてくれる男を見て、自分の価値を確認したいと想っているところがあるようです。
自分は財布を出したくない
男を利用することに慣れていて、自分が利用できそうな男をどんどん利用しようとしてきます。また、彼氏になった人に対しても、「彼氏が支払うのが当たり前」と考えているので、彼氏にすべて奢って貰おうとします。ワガママ女性は、彼氏のことを省みず、自分に貢がせようとします。
色々と彼氏が自分に貢ぐように誘導して、彼氏の金銭を奪い取ろうとしていきます。
自分の意見が正しいと主張
世間知らずのところがあり、自分の意見を決して曲げようとしません。彼氏と意見が食い違ったとしても、まったく引かずに自分の意見を押し通そうとしてきます。彼氏をコントロールすることで、自分の思い通りにことを運ぼうとします。
自分の思い通りにことが運ばないと、イライラしたり、不機嫌になる傾向があります。その不機嫌さを彼氏にぶつけてきたりします。
彼女のデート希望を押し通す
ワガママ彼女は、自分の興味ないところに行きたいと想いません。自分が興味あるところに連れて行って貰うことばかりを考えて、彼氏のことなどお構いなしです。本来であれば、お互いがお互いのことを思いやり、考えることで恋愛というのが成立しますが、ワガママ女というのは、男性を一方的に利用しようとします。
優しい彼氏でも離れていく
彼氏のことを考えず、無理難題ばかりを押し付けていると、それに愛想を尽かせた彼氏も離れていってしまうでしょう。これは、彼女を変えようとしても難しいので、距離を置くのが一番と言えるかもしれません。自分の要求ばかりを突き通そうとする女性というのは、男性を利用価値で判断するだけの性格の悪い女性です。
彼氏になる前の段階(付き合い始める前)には、既に違和感を感じる男性がほとんどです。好きだという気持ちがあると、可愛く見えてあらゆるところを無視しがちになってしまいますが、立ち止まって冷静に考え直すことも必要と言えるでしょう。
女性の多くは男性をテストする
女性がワガママを言う事で、その男性側の反応をテストしているということもあります。どのあたりまで自分のワガママを聞いてくれる人なのか?というのを判断するテストとして、かなり無理難題のワガママを言うということがあります。
ちなみに、全く気がない男性をテストしようとしても、男性が応じてくれる可能性はゼロでしょう。恋愛沙汰を利用して、相手をコントロールしようとするモラルのなさが透けて見えます。
自分の利益を最優先に考える
考えているのは「自分にどう利益があるか」ということだけであり、長期的な視点に立って物事を考えることができません。自分に利益のある方を最優先しようとする姿勢は、周囲の人から距離を置かれる要因になってしまうからです。
相手のことを全く考えず、自分の要求ばかり押し付けて、その要求もエスカレートしてく傾向があります。ターゲットを見つけては、付け込んでくるという特徴があります。女友達よりも、男友達の方が多めになってしまっている女性にありがちになります。
きちんと距離を取ることが大事
無理難題を押し付けてくる彼女には、きちんと距離をとった上で、自分の行動をきちんと考えさせる必要があります。彼女をキープしながらも、別の女性を探すというのが良い選択肢になるでしょう。
自分の生活を充実させることにより、女性にキープされるのではなくて、女性をキープできるような男性を目指すことが必要です。男性が魅力的に見えるためには、余裕と自信が必要になります。そのためには、自分自身に集中して、女性を放置することが有効になります。
言いなりになる男性は飽きる
女性の言いなりになるような男性というのは、その女性しか見えない余裕のない男性と判断されるので、女性が惚れる男性ではありません。男性は、もっと自分自身の時間を大切にして、女性からの無理な要求は「無理だからできない」と拒む必要がありそうです。それでこそ、女性を惚れさせるだけの魅力を持った男性ということになります。
女性の要求が無理なものであれば、それに応えてあげることは、女性のためにもなりません。