ダメ男の深みにはまり込む女性心理

ダメ男にはまり込む女性

特に女子大出身など、純粋に育ってきた女性ほど、ダメ男にはまり込む傾向があります。いちどダメ男にはまり込んでしまうと、沼にはまり込んだように、そこから抜け出すのが極めて難しい状況になってしまいます。

自己評価の低さがダメ男を引き寄せる

自分の評価が低い女性は、それだけダメ男を引き寄せる可能性が高くなります。自己評価が低いと、相手の男性が優位になるように立ち振る舞うようになってしまうので、結果としてダメ男に振り回されるようになってしまうのです。自己評価を高めることにより、男性の言いなりになることがなくなります。

だらしがない男性の方が楽である

だらしがない男性と一緒にいた方が、自分があまり高い要求をされないので楽に感じる事があるのです。だらしがない男性は、ダメ男なのですが、女性に対する要求も低い傾向があります。そのため、だらしがないダメ男と一緒にいると楽なのですが、楽をしていることで自分もだらしがなくなっていきます。

服装に無頓着になっていったり、体型に無頓着になっていくことになります。ダラダラとした人と付き合っていると、自分でも気が付かないうちにだらしがなくなったり、新しい人と会うのを「気を遣わないといけないから」という理由で面倒に感じるようになったりするんですね。

尽くした相手をブロックできない心理

自分が尽くしてきた相手には、なかなかブロックできないという心理が働いてしまいます。自分がコストを投下すると、それは自分にとって「重要な資産」のように思えてくるからです。相手のためにかけた時間が多ければ多いほど、損切りしづらくなってしまうのです。このため、相手のことを肯定する方向に向かってしまいます。

損切をするためには、相手に対して自分が精神的に負担になるプレゼントをしたりしてはいけないということです。例えば、高級ブランドバックをあげたりすると、自分が相手にこだわってしまうことになります。そうならないためには、プレゼントは「捨てる気でする」ということが良いのです。

時給が高いほど大事にして貰える

何処かの企業でアルバイトをする時も、低賃金であれば「使い捨て」ですが、高い賃金になると大切にされる傾向があります。そのため、自分が会社から大切にされようと思うのであれば、自分が高い賃金を得られるようにきちんと交渉する必要があります。低賃金であればあるほど、使い捨てされるからです。

恋愛にもこれと同様の傾向があり、一般的に男性はお金をかければかけた分だけ、相手から離れにくくなります。男性が相当にお金をかけたのに離れて行ってしまうのは、女性側から見たら大金であっても、男性から見ると「大したことなかった」という場合などにあり得ることになります。