
短時間で相手を判断しなければいけない場合には、相手の「容姿」そして、「会話力」でのみ相手を判断することになります。つまり、恋愛において相手を判断する基準は、もはや6割~9割以上が「外見を重視すること」になります。
自分の外見を強化すること
外見を強化することで、自分自身の「恋愛市場における価値」を大幅に高めることができます。投資するとすれば、外見です。誰でもできる外見を磨くことは、「服装を整える」ということです。外見を磨くことを諦めてしまった時点で、異性からモテることはなくなってしまいます。
広告で利用されることも多い
外見だけを整えていれば、全てが良く見えてしまう効果は「ハロー効果」とも呼ばれます。広告でも良く用いられる手法です。広告を見ているうちに、本来よりも「良く見えてしまう」というものです。
商品を販売する時に「笑いあう親子」の映像を見せることで、楽しそうな雰囲気をイメージさせます。また、聞いたことがあるとか、大企業であるというだけで、その商品を選んでしまったりすることもあります。
外見を磨く方法は簡単
外見を磨く方法は意外に簡単なものですが、多くの男性が「外見の手抜き」を行っています。そのため、女性から外見だけで「ダサい男」と思われてしまうのです。まずは、髪型を常にセットしておくこと、そして服装を「綺麗な服を身に着けること」を重視していきます。
・髪型を決めておく
・服装をきちんとする
自分のイメージを上げていく
自分自身の広告を用いて、『自分自身のイメージを作り上げていくこと』は、恋愛において大変に大きな効果を発揮します。
権威効果を利用する
女性の中には、肩書き、権威に弱い人もいます。例えば、合コンなどで、職業を聞いた瞬間に態度がガラリと変わったりすることがある人がいます。職業などの肩書きを聞くと、「この人は凄い人かもしれない」と思ったりするのです。例えば、弁護士、医者、パイロット、社長、などの肩書は、女性に対して極めて有効です。
肩書を持っているだけで、本当に能力があるかどうかは別として「凄い人物だ」と思ってしまうものなのです。人間というのは、相手に対して「あらゆる側面で評価する」ほど、相手のことをよく見ていないために起こってしまいます。
実際の中身と乖離する場合
外見が良かったとしても、中身がボロボロという人は、意外に多いものです。また、肩書が優れていても仕事ができなかったり、海外留学しても英語が全く話せないというように、相手が最初に受け取る印象と、実際のイメージが全く異なる場合があります。
政治家になる人物も、本来ならば「人々の生活をいかに良くするか」の基準で評価されるべきですが、20年以上前の学歴を記入したりすることがあります。これは「自分がいかに立派な人物であるか」のハロー効果を狙ったものです。
会話力を磨いていくこと
外見で勝負できるほどの若いイケメンであれば、会話力がそれほど優れていなくても問題ありません。しかし、女性が「イケメン」というような若いイケメンの数は限られているので、多くの男性にとって会話力も重要になってきます。会話が面白ければ、フツメンでも勝負できるからです。
イケメンでもなくて、会話力もなければ、相手してくれる女性など皆無になります。まずは、外見を磨きに磨いて、その次に「女性と自然に会話できるような自分」を目指していくのが良いでしょう。