自分自身が「与える人」にならなければ、周囲の人が離れて行ってしまって、自分自身が不幸になることになります。
連絡をしてこない人
何をするにも自分勝手で、連絡をしてこない人は、周囲の人から信用・信頼されることはありません。周囲の人から信頼を得るためには、日頃の連絡というものが何よりも大切になります。自分勝手に判断して「連絡しない」という選択をする人は、性格がルーズであると判断されるでしょう。
組織でなにもしない人
組織で何もしない人は、それ自体が「組織からエネルギーを奪い取っている人」になります。何もしない人というのは、組織にとって、いてもいなくても同じ人であり、誰も何もしなければ、組織が存在意義を失って崩壊してしまいます。
いつも遅刻してくる人
遅刻してくる人は、相手の時間を奪い取っているという事に気が付いていません。遅刻してくる人を待っている時間は、時間の無駄をしてしまうことになります。周囲に対して、そのようなロスを発生させる人は、必ず信頼を失うことになります。時間は、お金よりも大切と思っている人も沢山いるので、大人になったら特に注意が必要になります。
自分の生活に余裕を持つ
自分の生活に余裕を持つと、周囲の人に対して「与えること」ができるようになっていきます。自分自身が「余裕がない生活」をしているのであれば、余裕ある生活に変えていく必要があるでしょう。余裕がなくなってしまうと、自分が与えると「自分自身がすり減っている」という感覚に陥ってしまうのです。そうすると、誰かから奪い取ることばかり考え始めてしまいます。
悪銭身に付かずの意味
人から奪い取ったようなお金は、手元に残らないということです。例えば、親からお金を貰ったところで、自分の「お金を稼ぐ能力」が高まるわけではありません。人生において大切なのは、今のお金よりも、「お金を稼ぐ力」であったりするわけです。お金を稼ぐ力がなければ、簡単に得てしまったお金はすぐになくなってしまいます。
お金が引き寄せられていく
自分が周囲に積極的に与えようとすると、その波動から人間関係が良くなり、お金が集まってくるようになります。お金・時間を周囲の人に与えようとすることで、それで周囲の人からお金・時間が集まってくるようになるのです。
