
人間は、刺激を受けていると、その刺激に慣れてしまうのです。例えば、高級ホテルに宿泊して、最初に感動していたとしても、それでは感動できなくなってしまいます。人間は、本来は「自由でいたい」という欲求があり、「誰かに縛られたくない」と思ってしまうのです。
結婚それ自体が目的だった
結婚が目的だったという場合には、本当は「相手のことが好きではなかった」と言う可能性もあります。あこがれだったのは、旦那ではなくて、「結婚生活それ自体」と言う場合に問題が生じる事があります。旦那のことを本当は愛していなかったという訳です。そういった状況だと、結婚してからの愛情は、どんどん冷めていくことになります。
子供を欲しいと思わなくなる
旦那に対する愛情が冷めていくと、子供を欲しいと思わなくなっていく傾向があります。愛情が冷めてしまうと、相手の子供を欲しい、育てたいと思わなくなるのです。子供は、愛情があるからこそ欲しいと思うのです。そして、愛情が冷めてしまうと、それを「努力で取り戻す」ことは極めて難しくなります。
自分の時間を持つことができない
結婚生活で最大の障害となるのは、「自分の時間を持つことができない」というものです。向上心がある男性にとってみると、自分の時間を持つことができないことは、最大のストレスになる場合があります。自分で自由にでかけたくても、妻に縛られると外出することができなくなって、ストレスが溜まっていくことになるのです。
実は、夫婦生活を豊かにするのは、「自分自身が自立して豊かになっている時」であったりするのです。つまり、夫婦以外の関係が多ければ、友人関係などに恵まれて、夫婦生活がより豊かになっていく可能性が高くなるということでもあります。2人だけ孤立した状態では、豊かになっていく事が出来ません。
旦那の給料が安いと喧嘩になる
旦那の給料が安いことは、妻が「贅沢が出来ない」と思って、旦那に対して上から目線になりやすくなります。女性は、「贅沢できないのはあなたのせいだ」と言って旦那を責めるので、喧嘩になりやすくなるのです。お金があることは、精神的な余裕に繋がるので、お金がないことで喧嘩になりやすくなるのです。
周囲からは楽しいと思われている
周囲からは、幸せな結婚生活であると見られていて、「羨ましいカップル」と思われていた場合でも、本人たちは楽しくないと思っていることもあります。例えば、インスタなどで「リア充」アピールしているカップルは、実際には「インスタグラムを撮影するために出掛けている」という場合もあるのです。
嫌いになると愛情は冷めていく
人間の感情と言うのは、嫌いになっていくと「相手の欠点ばかりが目に付く」ような状況になっていきます。