自己中心的な人は、「自分が中心にならないと気がすまない」という子供じみた考え方をしています。20代前半ぐらいまでは、そういった考え方でも通用したりするのですが、周囲が大人になるにつれて、その考え方では周囲がどんどん離れていく、もしくは「良い友達」から相手にされないことになります。
マウントを取って見下してくる
自分が大したことがないにも関わらず、周囲の友達に対して「自分の方が優れている」と強調する癖がある人に注意が必要になります。一緒にいるとイライラさせられるばかりではなくて、楽しく過ごすこともできなくなってしまいます。
出会った最初のうちは良い人そうに見えても、仲良くなるにつれて「自分の方が優れている」とマウントを取って見下してくる人がいるならば、その人とは距離をとった方が良いでしょう。
視野が狭くて自分が正しいと勘違い
視野が狭い状況に陥っていると、自分が正しいと主張してしまうことが多くなります。視野が狭い人間が周囲を巻き込むと、全く無計画なままに会社のプロジェクトで損害を与えてしまったり、登山なのでは遭難する最悪のケースになる場合があります。そのため、視野が狭い人と一緒に行動することは危険を伴うことがあります。
何故か勝ち負けにこだわる
友達は、勝ち負けの関係ではなく「一緒に向上する仲」であるのが良いのですが、視野が狭い人は「友達同士の勝ち負け」にこだわる傾向があります。男性の場合に彼女を「自分の所有物」のようにすることで優越感に浸ったり、女性の場合に彼氏に対してまで競争心をむき出しにしたりします。
自分がリーダーになりたがる
特に男性にありがちなのは、周囲のリーダーになりたがる男性です。いわゆる「目立ちたがり屋」であり、リーダーの能力も責任も兼ね備えていないのに目立ちたがる傾向があります。自分が優位に立てる人だけ周囲に「配置」することで、お山の大将気取りになります。
頑張りを誰かが見ている
自分が頑張っている姿は、誰かが見てくれているものです。周囲の人望を得ることは、それほど簡単なことではありません。周囲から信頼・人望を得るためには、それなりに時間がかかるものなのです。きちんと頑張りを評価されるには、自分が意識して評価を積み重ねていくしかありません。
独りよがりの人は、表面ばかりで深みがないので、周囲から評価されることがないのです。独りよがりの人は、とにかく「すごい」と言われたいだけで実力もないのに無謀なことをしたがることがあり、それは周囲から見透かされてしまいます。
支配から逃れる1人行動
誰かに依存するということは、1人行動を怖がる行動であると言えるでしょう。誰かに支配されている状況というのは、それ自体に自分の実力が全く伸びなくても、楽なものなのです。1人で行動できるようにすれば、誰かに依存することはなくなります。
多くの人が1人行動を行うようになれば、それは支配する側から1人で簡単に逃れることができるようになるので、支配しづらいことになります。
中身を磨いておくと良い人生となる
自分の性格面を含めて、中身を磨いておくと、年齢が高くなっても楽しい生活を過ごせるようになります。自分の性格を磨くことで、周囲に人が集まってくるので、それで面白い人生を歩むことができるのです。逆に自分の中身を磨いていないで年齢が高くなると、周囲の人はどんどん離れていきます。