学生、社会人サークルでは、リーダーなどの幹部が「余計なこと」に時間を取られると、そのグループ自体の運営が崩壊してしまう可能性があります。その余計なことの筆頭格が「サークルクラッシャー」で、その人たちがいるだけで、リーダーなどが対処に時間を取られて、サークルが崩壊に向かう事があります。
サークル活動に無関心
サークル自体に対して貢献しようなどと全く考えておらず、サークルからエネルギーをどんどん吸い取ることしか考えていません。そのため、サークルに迷惑をかけても平気な顔をしています。どのようにサークルからエネルギーを吸い取るかだけ考えている非常に迷惑な存在です。
サークルに何も貢献しないどころか、迷惑をかける人に時間を取られるほど無駄なことはありません。
サークルを崩壊に導く
サークルのリーダーなどに取り入ることで、サークルを崩壊に導くことを楽しむ様子は、まさに「サイコパス」とも言えるものです。
同性の友達が少ない
異性を求めてばかりいる人は「同性の友達が少ない」という特徴があります。同性の友達とうまくやっていない女性は、サークルクラッシャーである可能性があるので「特に注意」が必要になります。
自分が異性にチヤホヤされたい
サークルのことを何も考えていないのに、サークルに所属している異性にチヤホヤされたい欲求があります。このため、サークルの同性と交流することに関心を示さず、異性にばかり関心を示します。男性率が高いサークルに所属して、チヤホヤされることを楽しみたいと思っています。
とにかく『男性に囲まれて姫になりたい』という欲求を備えています。
恋愛のスリルを楽しみたい
男性を惚れさせることで、スリルを楽しみたいと思っている場合があります。相手にしないことで、「恋愛対象外である」ときちんと表現することが必要です。サークルクラッシャーときちんと距離を取れば、深みにはまることもなくなります。
男女の比率が不均衡である
男女の比率にあまりに偏りがあると、女性の価値が高くなりすぎてしまう傾向があります。そうなると、女性がそれほど美人でなかったとしても、チヤホヤされしまうようになります。例えば、出会い系サイトでその傾向が現れます。出会い系サイトをしている女性は、そのような環境にいるので、サークルクラッシャーになる可能性が高いです。
久しく女性と話していない男性ならば、「どんな女性でもいいから話したい」と思うことでしょう。それを予防するためには、男性・女性の比率を同じぐらいにしておくことが大切になります。
サークルクラッシャーを辞めさせる
サークルクラッシャーは、サークルに有害な影響をもたらし、下手をするとサークル崩壊になっていきます。それを防止するためには、サークルクラッシャーを辞めさせるしかありません。サークルクラッシャーは、何かと理由を付けて追い出すことが必要になります。早めに理由を付けて脱退して貰う事で、サークルの崩壊を防ぐことができるようになります。
サークルクラッシャーは孤立する
サークルクラッシャーは、サークルの中にいてうまく立ち回れるのは最初だけです。やはり、サークル活動を懸命にやっている人から見ると、「うざい奴」と思われるだけです。
年齢が高くなると無視される
男女ともに若いうちは、ルックス、性格などで周囲の注目を引き寄せることが可能です。それが35歳を過ぎて、オジサン、オバサンになると、周囲から面白いほどに人が離れていくことになります。サークルを崩壊させようとしても、逆に自分が孤立するだけになってしまいます。年齢が高くなると、立場はどんどん厳しくなり、思うようにいかなくなります。