今は、個人が輝かないといけない時代なので、自分の価値を高めるために「時間」が必要なのです。その「自分の大事な時間」をどのように確保するかが大きな課題になります。
サラリーマンで自分磨きできない
サラリーマンをしながらでは、時間を作るのは、ほとんど不可能です。サラリーマンの拘束時間は、1日8時間で長すぎて、拘束されていない時間は休憩時間に使わないといけないからです。このような時間配分では、自分磨きの時間を作ることができないのです。
会社の拘束時間が長すぎる
1日8時間の労働であるにも関わらず、昼食の休憩する時間が1時間、そして通勤時間が1時間ほどかかると、拘束時間は10時間以上にも及ぶことになります。朝7時に家を出て、疲れて家に帰ってくるのは、夜18時とか19時になっているのです。それを週5日繰り返していると、週末にも何もする気が起きないでしょう。こんな中で人生はダラダラと過ぎていってしまいます。
1日が24時間しかないのに、10時間以上を拘束されていたのでは、人生のほとんどを会社のために働いていることになります。それで、お金が貯まるか?と言えば、多くの場合に貯まるお金も微々たるものです。
檻の中にいる動物の生活
大学を卒業してから企業に入社すると、檻の中にいる動物のような生活が始まります。自分で日時を自由に選択して行動することができなくなってしまうのです。