意外に誰でも共通点があるもの
相手との共通点を探していくことは、人間関係を円滑にしていく上で極めて重要なことです。誰でも共通点があれば、その共通点で会話を盛り上げることができます。先ずは、相手に興味を持って、どんな趣味が好きなのか?一緒にできることはないのか?ということを探っていくことが良いでしょう。
共通の友達を紹介しあうこと
1対1でやり取りすることは、異性にプレッシャーを与えることになりかねません。人間関係に深みを持たせる上では、得策な方法と言えるものではありません。そのため、友人同士で囲い込んで、人間関係を強化しておく必要があります。キャバクラなどで口説くのが失敗するのは、相手の人間関係に切り込んでいけていないからです。
共通の友人がいることで、友人を介して後からでも連絡を取れるようにしておくのです。LINEグループなどで共通の友人になるだけでも、連絡は取りやすくなるでしょう。人間はグループ化することで、プレッシャーを感じることなくやり取りをスムーズに行うことができます。
グループで外出すること
最初から2人で外出することは、プレッシャーがかかることです。2人で外出するのではなくて、グループで外出を増やしていくことが大切です。グループで外出することで、女性と2人で外出する時よりも、リラックスして自己開示できるようになります。
最初から2人で出かけようとすると、お互いにプレッシャーになってしまってうまくいかないことが多いのです。グループを使って外出することで、異性に対して自然に接近することができるようになるでしょう。
相手を深く知るのは簡単ではない
相手のことを深く知るのは、本当に簡単なことではありません。このあたりは、質問力ばかりではなくて、自然に会話で相手から情報を引き出して、自分の会話も織り交ぜながら会話を盛り上げられるテクニックが必要になります。
相手のことを良く知るには、それこそ結構な時間がかかる訳です。例えば、相手の異性が小学校の時に呼んでいた漫画本などが人生に影響を与えていたりするので、そのような細かい所を知るのは、長い付き合いをしていないと難しいと言うことがあるでしょう。
相手の価値観に合わせていくこと
年齢差がある恋愛などにおいては、年上の方がリードしながらも、年下にあわせていく必要があるでしょう。年下が年上に合わせることは難しいからです。年上が年下の価値観に合わせるためには、年下の多くの人と付き合いを広げるようにする必要があります。そうして友人関係を広げていくことで、ようやく年下の価値観を理解できるようになるのです。