男性に価値がある場合には、女性は「脈ありサイン」を出す可能性が高くなります。逆に男性を単なる友達と感じている場合には、「脈なしサイン」を出す可能性が高くなるでしょう。
急に誘ってくることばかり
自分の時間が空いた時に「急な誘いばかりしてくる」場合には、典型的な脈なしサインになります。本命の男性に対しては、予定を前もってきちんと決めようとする傾向があります。先の予定を決めようとしても、全く決まらないのも、女性が出す「脈なしサイン」となります。この脈なしサインが出た対処方法としては、女性に誘われたら断ることです。
女性の都合良い時に呼び出されてホイホイついていくのではなくて、自分が女性を呼び出すぐらいでないと、女性を惚れさせることができないからです。キープ君にならないようにするには、女性の誘いにホイホイついていかないことが大切になります。
女性が友達を強調してくる
2人でデートに行ったにも関わらず、「友人関係」を強調される場合には、脈なしになります。女性は、1人でどこかに外食するのを「恥ずかしい」と感じたり、1人だと寂しいと感じたりすることがあります。そこで、誰か付き合ってくれる手っ取り早い男性に連絡して、食事に行ったりするわけです。
例えば、バレンタインでも「義理チョコだよ」と言われてプレゼントするパターンです。男性から距離をつめられると面倒なので、あらかじめ「脈なし」を伝えておいて、友達として付き合っていこうと強調しているパターンです。
女性が会話に集中していない
女性が自分の方には見向きもせず、会話も今ひとつ楽しまないで、食事に集中していたり、スマホを見てばかりいるという時には、脈なしの可能性が高いと言えるでしょう。女性が男性を気に入っているわけではなくて、「たまたま行きたいお店があった」というだけの場合があるでしょう。
女性は、脈ありの男性であれば、カフェでお茶をするだけで一緒にいたいと思うものです。男性と2人の時間を楽しんでいるかどうかは、女性の脈ありを見分ける上で重要になります。恋愛においては、「男性と過ごす時間」にメリットを持たせないといけないので、先に男性の価値を高めておく必要があるのです。
体の距離が縮まる傾向がない
女性が脈なしの場合、友達どまりの場合には、何度デートしても体の距離感が縮まりません。女性からボディタッチなどの仕草が見られず、体の距離感がいつも広い場合には、女性は「男性として興味ありません」というアピールをしていることになります。もし、女性が興味があれば、体もそれだけ近づく傾向があります。
恋愛関係に発展する前には、必ず「体の距離が近くなる」ということが起こってきます。女性は、何かと理由を付けて男性にタッチしてきたりして、男性もそれに応じて軽くタッチするところから始まります。そうした行動がなければ、男女の関係に近づいていくことができないからです。仲良くなると、カウンター席で肩がぶつかる距離感になります。
自己開示の量が少ない
女性は、自分が信頼できると思った人には、自己開示の量が多くなります。そのため、自己開示は、脈ありサインを判断する上で大切な判断材料となります。女性は、何とかして自分に興味を持って欲しいと思って自己開示を行うのです。女性がいいな！と思う男性には、最近の自分の状況、遊びに行った場所、健康、美容の話などプライベートの話が多くなります。
男性に対する質問が少ない
女性は、興味ある男性に対しては、質問を増やしていく傾向があります。自分が興味ある人に対しては、その人のことを少しでも知りたいと思う傾向があるからです。女性からの質問もなくて、質問があったとしても、あまり深く質問してこない場合には、脈なしである可能性が高くなってしまいます。
2人のデートを短時間で切り上げる
2人のデートを短時間で切り上げようとするのも、脈なしの傾向が強くなります。もしくは、最初から「軽く夕食だけ」という形で、短時間で切り上げることが多い場合には、「脈なし」ということになります。ただし、短時間のデートを何度も繰り返しているうちに、女性の気持ちが盛り上がることもありえます。
声が嬉しそうではない
声が嬉しそうではないのは、男性に異性として「好き」という感情を持っていないことが多いです。男性に対して、異性として興味・関心があれば、声のトーンが高くなって、キャキャと騒ぐような姿勢になっていくのです。そして、楽しい、嬉しいという感情を表現するようになります。それがない場合、脈なしになります。
もちろん、最初のデートで脈なしであったとしても、脈ありに変えることは可能ですが、女性が笑顔で楽しそうにしていない場合には、男性に対して惚れ込んでいないので、その後の発展を考えるならば、少し距離を置きながら男性としての魅力を分かって貰うことになっていきます。
休日を教えてくれるない
休日を教えてくれないのは、「あなたとは会いたくありません」というサインでもあります。相手が休日を教えてくれないければ、デートにいきようがないので、関係を発展させようがありません。この場合には、しつこく連絡するのもマイナスになるので、放置して自分磨きをするぐらいしか方法が取れなくなります。もう、縁がない女性ということになります。
女性に感情を押し付けない
男性が女性のことを気に入ったからといって、自分の感情を押し付けないことが大切になります。女性の感情が盛り上がるには時間がかかるので、気軽なデートを重ねることが重要になるのです。友達を含めて大勢で遊んだりすることも重要です。とにかく、信頼関係を構築していくようにしましょう。
最初の印象が良くなかったとしても、接触しているうちに相手のことを意識し始めるという女性は多いのです。そして、最初は積極的でなかった女性も、そのうちに自分から積極的になることになります。最初の印象が悪かったとしても、少しずつ相手の「すごい点」に気づくことで、気持ちが盛り上がっていくのです。
