自分にとっての正しさを主張
自分が正しいことを言っているからと言って、相手が正しいと思うとは限りません。自分にとっての正義が存在するのと同じで、相手にとっても何かを主張するには、それなりの理由が存在しているのです。もし、相手に対して「あなたは間違っている」と主張した場合、相手は「この人は話し合いにならない」と思って離れてしまうでしょう。先ずは、相手の話を聞くことです。
自分の正しさを主張する人からは、人は離れて行ってしまいます。「あの人は、話ができない人である」と思われては、誰もが離れていってしまうからです。自分の考え方も悪くないかもしれませんが、相手の考え方「相手なりに考えた」十分に良い考え方なのです。
友人関係は仕事ではない
仕事では、会社の上層部がいう事が「正しさ」となり、それに従って動くことが求められます。自分が工夫する範囲は非常に狭いものです。仕事において、自己主張は全く意味のあるものではありません。プライベートでは、相手と自分とで「折り合いを付けて仲良くやっていく」という姿勢が大切になります。言い争いなどを起こさないようにすることが大切です。
どちらが正しい訳でもない
特に趣味などにおいては、相手と戦うのではなくて、協調して楽しい場を作り上げることが大切になります。