
気付いたらLINEを使わない
最近、10代~20代がLINEでやり取りしなくなってきています。LINEで送ると返信がメンドクサイと思う人が増えているからです。LINEのやり取りは、1対1の密室のような状態で、相手に対して重い人と感じさせてしまうからです。必要な時に家族の連絡ツールなどで利用することが増えています。
LINEの全盛期は、2012年頃~2016年頃と言われており、既に10代~20代が使うツールとしては古いものになってきています。最近は、文字だけのやり取りよりも、写真を使ったインスタグラムなどのやり取りが増えてきているからです。
未読スルーが当たり前の時代
LINEを開かなくなってきたので、未読スルーもどんどん増えています。その理由として多いのが「文章のやり取りがメンドクサイ」というものです。スマホが流行るようになって、写真、動画などもやり取りできるようになってきたので、文章だけのやり取りが面倒に思えてくるようになったのです。
LINEが企業の広告を大量に増やして、企業アカウントと繋がる事で「スタンプのダウンロード」などを行った結果、企業からの通知が増えて面倒になった人も多いようです。
インスタだけの繋がり
最初に知り合った時にLINEを聞かないで、インスタだけを聞いているという場合もあります。インスタグラムであれば、タイムラインに写真をアップロードすることで、相手に意識して貰う事ができます。インスタグラムの方が自分を知って貰う手段があるという点で優れているので、インスタグラムを交換する流れが増えています。
LINEは、基本的に用件がなければ連絡しないので、お互いに仲良くない状況でLINEを交換したとしても、全くやり取りしない状態に陥ってしまいます。
インスタのストーリーズが流行
最近、良く使われるようになっているのがインスタのストーリーズです。気軽に日常を投稿できて、視聴するかどうかは、相手が判断することが出来るので気楽な投稿ができます。