結婚して夫婦になると、それまでの恋愛から家族というものになります。そうすると、それまでの恋愛感情が薄れ、夫婦として感情に大きな変化が出てくるとされています。女性の多くは、新婚の時に手料理を作ったり、掃除をしたりと、男性に懸命に尽くそうとしますが、それと同じことを男性にも求めるようになってしまいます。
結婚生活で恋心を感じなくなった
人間というのは、恋心があってドキドキを感じている時は、不安定ですが楽しく感じるものです。それが毎日のように顔を合わせていると、全くドキドキを感じなくなってしまいます。それどころか、一緒にいて疲れてしまうことも増えてしまいます。
男女というのは、常に距離感を保っていなければ、緊張感がなくなってしまいます。夫婦としても、やはり距離感は必要であり、距離感が近くなりすぎると、相手の時間を尊重できなくなってしまうので、お互いに不満を高めてしまう結果になります。距離感が近くなりすぎると、お互いに成長できなくなってしまう状況にも陥りかねません。最初から、お風呂に一緒に入るなど距離感が近すぎる場合、注意が必要です。
男女間は常に緊張感、距離感を保つことが求められているのです。
日常の連続でつまらなくなる
カップルの時と違って、日常の連続はつまらないものに見えてしまいます。結婚すると、旦那として毎日のように顔を合わせるのが普通になり、それにありがたみがなくなってしまいます。日常の連続が続くと、一緒にいることが普通になるどころか、苦痛になってきてしまうこともあります。
旦那が汚いと感じるようになる
旦那と日常を一緒にしていると、相手の欠点が目に付くようになってきます。いびき、ゲップ、おならなど、相手の日常生活で全てのものを目にすると、相手のことを嫌いになることがあります。
夫にときめかないだけならまだしも、嫌悪感を覚えてしまうようになったら、結婚生活は既に破綻したような状態になってしまいます。
何もかも新鮮もドキドキもない
新鮮さ、ドキドキ感覚を味わえないことは、人生の張り合いをなくすことでもあります。一緒にいて、喧嘩をする時にまで相手の手の内が分かってしまうのは、つまらないことに感じてしまうこともあるでしょう。死ぬまで単調な暮らしを続けていく事を苦痛に思う人も多いことでしょう。
仕事で顔合わせの時間が少ない
仕事をしていると2人が顔を合わせるのが夜だけになってしまいます。それで、夜はプライベートの時間を確保したいと思っても、プライベートの時間を確保できなくなってしまいます。
他の異性の方が気になるようになる
他の異性の方が気になるようになります。他の男性が魅力的に見えるということは、夫事態に既に恋愛感情がなくて飽きてしまっているということでもあります。
子供が中心になってしまう
子供が生活の中心になってしまうと、夫婦2人の男女の世界がなくなってしまいます。そうなると、お互いに感情が完全に「家族」としてのものとなり、体の関係も持ちづらくなってしまいます。