いい人のところに人は集まる
いい人は、八方美人であって、多くの人に優しく出来る特徴があるので、そのことで多くの人を集めることができます。いい人であることは、「人の人望を集めることができる」という大きなメリットが生じます。しかし、その「いい人」だけでは、悪党にいいように利用されてしまう可能性があるのです。だから、「賢いいい人」になる必要があります。
賢いいい人は、やはり悪党に対して自分自身を利用されないようにガードしながら、いい人であり続ける努力をします。そのような人になることができれば、いい人のままでも、女性からモテることは可能でしょう。
リーダーシップを発揮すること
自分勝手というのは、リーダーシップでも見られる傾向なのです。自分の作った組織の中で、自分が決めたルールを運用して、その中で多くの人にその決まりを守って貰うということでもあります。そのように人が集まるところには、必ずルールが必要になり、そのルールを作るのが「仲間が決めた人」ということになります。
自分勝手でも、単なるワガママで自分のやりたい放題にしていたら、周囲の人に嫌われて、周囲の人が離れていくでしょう。このリーダーシップの「自分勝手」と単なるワガママの自分勝手を女性は見抜くことができずに、ろくでもない男性にひっかかることもあります。
男らしさが見えるようにする
女性から見て「いい人」には、男らしさを見ることができないので、モテないのです。ダメンズがモテてしまうのは、女性が「ダメンズ」と、リーダーシップを混同して区別できないからです。ダメンズ、ダメな男は、女性の汚い部分を引き受けてくれそうなイメージを持っているからです。
男らしさの見せ方は、人それぞれです。単純に「いい人」であれば、男らしさを見せることはできないので、どこかで「いい人」と区切りをつける必要があります。
女性のニーズは男に頼りたい
女性のニーズを満たせる男性は、モテることができます。その「女性のニーズ」を的確に見抜くことです。女性のニーズに応じた「頼れる男性」を演出できれば、女性を依存させることができるでしょう。
女性は悪役になってくれる男性を求める
女性は、自分の代わりに悪役を引き受けてくれるような男性を求めているのです。女性は、誰も自分から汚れ仕事を引き受けたいと思っていないので、男性にそれを引き受けて欲しいと思っているのです。だから、何でも責任を負ってくれるような男性がいると、それはそれで助かるのです。
女性から見た「いい人」は、そのあたりの責任を持ってくれないイメージを与えてしまうわけです。
真面目な人は刺激不足
女性は刺激を欲していますが、真面目で言い人は、刺激を与えてくれることがありません。ドキドキして恋愛感情が高まることがなければ、恋愛に発展することもありません。
いい人だけど頼りになる
日頃は基本的に「いい人」だけれども、いざとなったら「頼りになる」ような男性は、モテるでしょう。つまり、ヒトラーのような悪者の権力者ではなくて、善良で優しい権力者といったイメージになります。そのようにギャップがある人は、女性からも人気があります。
何事も他力本願では「情けない人」と思われてしまいます。旅行に行く場合には、女性のために自分が計画を立てて、自分が運転して、自分が予約して・・・という感じで、全部自分が責任を持ってやるぐらいのことはしてあげないといけないでしょう。
アウトドア趣味で男を磨く
アウトドアなどの趣味を通じて男を磨いていくのも良い方法と言えるでしょう。趣味で男磨きをすることは、「いい人だけど男らしい」と言われるような状況を作り出すことができるようになります。「いい人だけど男らしい」という人になることができれば、いい人、かつ女性に人気がある男性を目指すことができるようになります。
一緒にいて楽しくない人
一緒にいて楽しいと思えない人と遊びたいと思う人はいないでしょう。自分が楽しいと思っていたとしても、相手が楽しいと思っているとは限りません。会話が合わないと、趣味が合わないとか、色々と理由はあるかもしれませんが、とにかく「一緒にいて楽しくない」というのは、致命的とも言えるでしょう。
恋愛において最大の価値である「一緒にいて面白い人」という価値を提供できない人は、どの女性にも相手にされることはないでしょう。結局、面白い人でなければ、一緒にいる意味自体がないからです。お金持ちであったとしても、2人で一緒にいるときには「会話」が楽しくないと一緒にいて面白くありません。
相手にコストをかけさせる人
いい人は、相手に合わせてあげる人なので、相手に対して日程を合わせてあげたり、お金を合わせてあげたりする人です。そのいい人は、相手に対して思いやりを持っているということになります。しかし、それも度がすぎて、相手のワガママに振り回されるようになってくると、いい人でい続けることは困難になっていきます。
ワガママな人は、相手に対してコストをかけさせることで、自分に手間隙をかけて貰うことで執着心で相手の心をつかもうとします。相手のためにコストを払わず、相手がコストを払ってばかりの状態は、人間関係として歪んでいますので、いずれ破綻します。その時に、相手にコストをかけさせる人は、孤独になっていきます。
