男性の中には、『男性の友達といるより、女性の友達と居た方が楽」という考え方をしている男性も増えています。例えば、最近の男性の中には、お酒よりスィーツが好きという男性も多いです。
イケメンだけど何故か彼女がいない男性であったり、女性の接待が上手な男性なども「女子会を盛り上げるためのターゲット」として呼ばれます。
話題が広がるメリットがある
女子会に男性がいることによって、女子会だけで得られないような話題の展開があるなど、会話の広がりを楽しめると考える女性も多いようです。
女性だけだとどうしても下ネタが入ってしまうなど、話題が過激な方向に走りますが、男性がいるだけで過激な話題が激減してマイルド話題が増えます。男性がいることによってマイルド空間になると、多くの女性にとっても心地の良い空間が出来上がります。
男性として見られない前提
女子会に呼ばれる男性の多くは、男性でありながらやや女性的な考え方をしている場合が多いので、『男性として見られないから呼ばれる』という事が多いようです。男性らしさが強すぎると、女子会の話題についていけなかったり、好みの女性ばかり相手するので女子会に呼ばれません。
あくまで女性に対して均等に接することができて、誰にでもお友達感覚で接することができる男性が女子会に混ざって楽しむことができます。男性・女性ともにお互いを恋愛対象としてみていないので、ハーレムの状態という訳ではなくて、完全に「異性の友達」として成立しています。
お酒よりお茶が好き
最近では、お酒を苦手とする男性が増えていることもあって、「お酒よりお茶が好き」という男性も増えてきています。女子会男子の中には、お酒を飲むことを得意としておらず、居酒屋でソフトドリンクを注文することも多いです。そのスタイルが一緒にいる女性に安心感を与えます。
口調も非常に優しい感じの男性が多いです。女子会男子の特徴としては、美容に気を使っていたり、スィーツを好んでいたりと、「お前は女子か」と言いたくなる生活スタイルを持っていたりします。
基本的に下ネタを話さない
女性同士で下ネタを話する「ぶっちゃけトーク」というのは、盛り上がることもあるでしょう。しかし、男性が下ネタを話す場合には、ほとんどの場合に女性は「セクハラである」と感じてしまいます。恋愛関係にもない男性の友人から変な視点で見られていて心地よく思う女性はいないからです。
女子会に呼ばれるような男性は、そのあたりを良く心得ており、女性の前で基本的に下ネタを話すことがありません。また、女性が下ネタを話したとしても、それに乗って自分まで下ネタを離し始めたりして調子に乗るようなことがありません。そのような女性に対する優しさが女子会に男1人で混ざれることに繋がっているのです。
女性を接待しないといけない?
男性が1人だけ混ざるとなると、会話を上手にリードして楽しませたり、会話で女性の話を辛抱強く聞いてあげるなど、女性たちを接待する役割にならないといけないこともあります。旅行などに混ざっていく場合には、女性たちの写真撮影を引き受けたりするなど、女性たちを主役にして楽しませる必要があるでしょう。
女子会が開催される時に呼ばれると、すぐに準備して参加するというフットワークの軽さを持ち合わせている必要もあります。
女子会男子が歓迎される条件
女子会男子が歓迎される条件としては、『その場にいる女性すべてが知り合いであり、かつ仲良しであること」があげられます。日頃から女子たちに気を使って、1人1人と仲が良い関係を築いていることが求められます。特定の女子に肩入れしていたりすると、歓迎されません。
男性が1人だからと言って、女性たちを立てずに『自分が主役』となってしまうのも、絶対にやってはいけないミスでしょう。あくまで女子会の女性たちを主役にして、影の聞き役に徹するなど、女性たちを立てるスタイルが重要になります。