周囲に何でも任せる
自分自身は手を下さず、周囲のお世話してくれる人に任せる傾向があります。自分がやるべきことは、人に投げ出して、何でもやって貰おうとする傾向があります。弱い自分を演出して、周囲に何でも投げてしまいます。
自分の実力が身に着かない
人に任せてばかりなので、自分自身の実力は何も身に着いていきません。言われたことをやっていればいいとばかりに、何事も言われたことばかりこなすので、自分の実力が伸びることがありません。年齢を重ねると、立場がどんどん危うくなっていきます。
搾取する人の愛想はいい
周囲から搾取しようとする人は、愛想が良かったりする傾向があります。愛想が良くなければ、周囲から相手にもされないので当然と言えるでしょう。最初は、ギブ&テイクの素振りを見せたりするものですが、しばらくすると「テイク」しか行わなくなっていきます。
自分自身を大切にする姿勢
自分自身を大切にしていれば、相手も自分のことを大切にしてくれるようになります。
良い人が離れていく傾向
テイカーからは、良い人が離れていく傾向があり、周囲に良い人が残らない傾向があります。自分が搾取されるのが嫌だと思う人からは、逃げ出すことは当然と言えるでしょう。健全な関係というのは、お互いに「与えあうもの」だからです。自分が誘ったら、相手からも誘って貰えるようにするのが良いでしょう。
美味しい話は存在しない
自分が苦労せず、周囲の人に苦労させようとしていると、周囲に似たような人が集まって「奪い合い」になっていきます。自分が受け身で待っているだけでは、何も美味しい話は降ってきません。1回、2回ぐらいは「美味しい話」をもってきても、自分が何もしないと長続きしないものです。
自分が何も行動しないで、受け身になっていた状態では、良い話は降って沸いてくることはないのです。自分から周囲を巻き込んでいく積極性を見せていかないと、周囲の人から信頼を得られません。
テイカーが集まる組織
テイカーが集まる組織では、誰もギバーがいなくなってしまいます。自己犠牲をしてまで与えている「ギバー」の周囲には、テイカーが集まってくる傾向があります。
周囲に人が寄ってくる人物
周囲に人がどんどん寄ってくる人物は、自分からどんどん周りの人に与えることができる人物です。周囲に与える人の周りには、沢山の人が寄ってきて、その中には「自分に対して良くしてくれる人」もいれば、「自分に良くしてくれない人」も出てきます。