
だらしがない人と付き合っていると、自分も同類だと思われたり、自分のレベルを下げることになってしまいます。だらしがない人と距離をとり、きちんとした生活を過ごすようにするのが良いでしょう。
だらしがない男と付き合う女性
だらしがない男と付き合う女性がいないか?と言えば、そんなことはありません。世の中には、だらしがない男=優しい男性と勘違いして付き合ってくれる女性は沢山います。だらしがない男の多くは、自分のだらしなさを自覚しているので、良くも悪くも他の人にも寛容に接することができるので優しく見えることがあるのです。
だらしがない男性と付き合っていると、優しくて何も言ってこないので楽に過ごすことはできますが、それだけ女性の水準をどんどん落としていくことになります。だらしがない人と一緒にいると、だらしがないのが当たり前のようになって、だらしない女性になってしまうのです。
周囲からの信頼をどんどん失う
だらしがない人は、時間に遅れてくることが頻発するので、どんどん周囲から信頼を失っていくことになります。周囲の信頼を失うので、「まともな人は離れていく」状況になり、近くには一緒にいると居心地がいいだらしがない人ばかりになっていきます。一緒にいる友達は、だらしがない人ばかりになります。
あまりにだらしがない人を見ると、周囲の人は「この人と関わるのをやめよう」「この人と距離をとろう」と思うようになります。周囲からの信頼を失うと、どんどん孤立していくことになるので、友達と遊びに行くことすら難しい状況になってしまいます。
周囲から人間が離れていく
だらしがない人は、自分だけがだらしないで済んでいればいいのですが、あらゆるところで周囲に迷惑をかけはじめます。例えば、プライベートでグループ行動する時に「いつも遅刻してくるだらしない人」は、周囲に迷惑をかけている訳で、周囲から友人が離れていくのも当然です。
人生のチャンスを逃し続ける
だらしがない人は、人生におけるチャンスをどんどん逃すことになります。仕事のチャンスであったり、プライベートのチャンスなどが到来しても、自分のだらしなさで次々と逃していくことになるのです。人から信頼されていないことは、良いチャンスが巡ってくることがなくなることを意味しています。
自分のプライベートでも、だらしがない人は、いい感じの人とチャンスを逃すことになります。服装・髪型などがいい感じの人は、だらしがない人と一緒にいることを嫌う傾向があります。
お金にも時間にもルーズ
だらしがない人は、お金、時間の両方にかなりルーズです。お金、時間をきちんと管理することができないので、お金、時間が自分からどんどん逃げていくことになります。だらしがない人は、自分の欲でお金を使ってしまったり、逆に使うべきところできちんとお金を使えなかったりします。
だらしがない人は、全く必要の無いところで、必要のない出費をしたりします。
30代以上で許されない
社会的に年齢で許容範囲があり、30代になってだらしがないと、社会的に全く信用されなくなります。30代以上になって、だらしがない体つきになると、男性・女性として見られないような状況になります。そうなったら本当に悲惨なのです。自分のことを改めようとしても、簡単に改めることができません。
20代前半ぐらいであれば、「物事を分かっていないのかもしれない」と大目に見てくれることもありますが、20代後半以上になると、多めに見て貰えないことが増えてきます。だらしがない人は、20代のうちに修正して、30代できちんとした社会性が求められていくからです。
お部屋が散らかっている
だらしがない人の部屋は、散らかっていてどこに何があるのか分かりません。自分が探し物を見つけるのが困難なので、無くなったものをすぐに購入することになって、お金を失ってしまうことになります。誰かからものを借りてもなくしてしまったり、お金を借りたことも忘れてしまったりします。
部屋の綺麗さをみれば、だらしがない人かどうか見分けることができます。
健康的な生活ができない
だらしがない人は、夜にどこかに出かけて夜型の生活をしていたり、好んでラーメンを食べるなど、健康的な生活をすることができていないのです。20代のうちは、不健康な生活をしていても体型を保つことができますが、30代以降になって不健康な生活を過ごしている人は、体型がどんどん崩れていくことになります。
健康的な生活をしているかどうかを見れば、その人がだらしがない人かどうかを判断することができます。
生活は体型に出る
だらしがない生活をしていると、体型にそれがどんどん出ていくことになります。体型が太って「だらしがなく見える」ことになります。だらしがない生活を過ごしていた人は、30歳ぐらいで、見た目がオバサンになってしまいます。見た目がオバサンにならない最も肝心な方法は、生活習慣を見直すことです。
だらしがない人の体型は、ぽっちゃりしている人が多いです。もしくは、ぽっちゃりしているだけで、だらしがない人と思われる可能性が高くなります。食生活の嗜好を見れば、その人がだらしがない人であるかどうかは分かるものです。
計画を立てるのが苦手
だらしがない人は、行動する時にも計画性がありません。行き当たりばったりで、何でもその場の気分で決めるので、周りにいる人から全く信用されなくなります。だらしがない人は、友達にも相手の都合を考えず「突然に連絡」したりする傾向があります。
きちんとしているものが苦手
だらしがない人は、「きちんとしていること」が苦手です。例えば、宿泊するホテルが「だらしがないホテル」でも気になることがありません。そのような人には、やはり「だらしがないパートナー」がいるものです。お互いにだらしがないので、一緒にいて気が楽に過ごすことができるからです。
お金をどんどん失う
だらしがない生活をしていると、お金が自然にどこかに逃げていくことになります。最も大切になる「人からの信頼」を失うダメージは、人生に少なからず影響を与えることになります。人生において人からの信頼は、かなり重要なものであり、それを失っていくことは人生における最大の損失となります。
だらしない人と付き合わない方がいい
だらしがない人と「表面的な友達として付き合う」ならいいですが、「だらしがない人」に深入りしない方がいいです。だらしがない人は、時間に遅刻したり、お金にルーズだったりするので、深入りすると被害を受けることになってしまいます。また、自分までだらしがなくなってしまいます。
例えば、登山をする時に朝から遅刻してくるだらしがない人がいると、チーム全体の登山が遅くなって遭難する可能性がでてきます。1人がだらしがないことで、チーム全体が命の危険にさらされることもあるのです。それは極端な例ですが、あらゆる場面においてだらしがない人と付き合っていると、自分の水準がどんどん落ちていくことになります。
周囲の人を嫌な気分にさせる
皆でお洒落なレストランに会食に行くとき、だらしがない人が1人だけジャージのような服装を身につけてきたらどう思うでしょうか?一緒に会食したいと思わなくなるでしょう。また、1人だけ遅刻してきても、全員が嫌な気持ちになるはずです。だらしがない人は、相手の気持ちを考えず、自分よがりになってしまいがちになります。
だらしがない人を寄せ付けないこと
だらしがない人と一緒にいると、自分の生活水準は確実に落ちていくことになります。だらしがない人は、だらしがない仲間を求める傾向があります。だらしがない人は、きちんとしている人を「真面目すぎてつまらない」と批判したりして、自分のだらしなさを正当化したりします。そのような人と関わり続けると、自分まで批判されることになります。
だらしがない人は、自分が批判されないために「だらしがない人」と一緒にいることを好みます。
周囲から軽視されるようになる
だらしがない人は、自己管理ができていない自分を大切にできない人です。そうすると、周囲からも「どうでもいい人」に見られてしまいます。1度、2度ぐらいであれば、大目に見て貰えることがあるでしょうが、何度も遅刻が続いたり、何度もだらしがない姿を見ていたりすると、「この人と付き合っても仕方ない」と見放されてしまうことになります。
周囲から重要な仕事を振って貰えなくなったり、何かを任されたりすることがなくなります。プライベートでも信頼されなくなるので、何か頼みごとをされることもなくなってしまうことになります。挙句の果てには、誘っても相手にされなくなります。
野蛮であると判断される
だらしがない人は、きちんと生活をしたい人から見ると、『野蛮である』と判断されてしまいます。服装がきちんとしていなかったり、体型がふっくらとしすぎていたりする人は、それだけで「だらしがない生活を過ごしている」と見られるのです。
だらしない生活を改善する方法
だらしがない生活を改善する最も良い方法は、ホテルなどきちんとした服装をする場所で働くことです。そうすれば、いくらだらしがない人でも、「誰かに見られている緊張感」を持つことができるので、きちんと見せる必要がでてきます。
だらしがない人は、自分の強い意志で改善することはほぼ不可能です。だらしがない人が状況を改善しようとするならば、企業の中などきちんとした場所で訓練を受ける必要があります。そうしなければ、一生涯にわたって「だらしがない状況」が続くことになり、周囲から誰もいなくなってしまいます。
大人はだらしない人を嫌う
大人になると、だらしがない人は嫌われる傾向があります。大学生ぐらいまでの年齢なら、だらしがない人と付き合ってくれる友達も少なくありませんが、社会人の見方はもう少し厳しいです。特に年齢が高くなってくるほど、だらしがない人は避けられる傾向が強くなっていきます。
30歳ぐらいまでは、だらしがない人でも友達ができたりしますが、年齢が高くなっていくにつれて許されなくなっていきます。だらしがない人と一緒にいると、自分まで巻き込まれて、自分まで良い友人を失ってしまうことになるからです。
だらしない集団になる
だらしない人がいると、友達全体が「だらしないグループ」に見られることになります。もっと簡単に言えば、「相手に配慮できないグループになる」ということです。だらしがない場所に所属していることは、自分にとってマイナスでしかありません。きちんとした生活習慣を身に着けて、きちんとした人間関係を築くようにしましょう。