女性を依存させる男性は、自分で生活能力が低い（片付けなどが自分でできない）「だらしがない男性」が多いです。自信が口だけだけたっぷりで実行力が全く伴わない男性を好きになると、女性まで堕落していくケースが多いです。
良いところを見つけて褒める
女性は、自信がない人が多いので、良いところを褒めることが大切です。特に明るくしている女性に対しては、「性格が明るくていいよね」とか「一緒にいると楽しい」と言えばいいでしょう。そうすることで、女性は、「この人は私の味方」と思ってくれて、心を許してくれることになります。
女性に何かをやってもらうこと
何でも男性がやってしまったのでは、女性は「何かしてあげた」という体験をすることができません。そうすると、男性が自分の存在意義を見出すことができても、女性は無力感だけで自分の存在意義を見出すことができないのです。つまり、男性に依存することができません。
女性が「だらしがない男性」に依存してしまう背景には、「つい助けたくなってしまう」という母性本能が働いています。人間は、助ければ助けるほど好きになってしまう心理が働くものだからです。女性を依存させるには、女性に頼ることが必要で、女性に何かお願い事をやって貰う方が良いのです。
小さなことをお願いすること
相手がやってくれる小さなことをお願いして、それをやって貰ったことにお礼を言います。そうすると、相手は「私は必要とされている」と感じることができます。この「私はあなたに必要とされている」と感じることこそ、人間の依存の本質でもあると言えるでしょう。小さなお願いごとで、周囲を頼ってみることが良いでしょう。
小さなお願いをされると、「自分は必要とされている」と感じることができて、それが自分の承認欲求を満たすことに繋がるのです。つまり、自分自身が誰かを助けることは、人間が自分の存在意義を確認する上でとても大切なことなのです。
何でも自分でやってはいけない
何でも自分でやっていると、相手にとって「共同作業をした」ということになりません。何でも自分でやらず、「小さなことを相手にお願いする」というのがポイントになります。相手ができそうなことであれば何でもいいのです。例えば、「それを取ってくれませんか？」と言って取って貰うだけでも、相手にありがとうを言うことができます。
小さな相談を繰り返していく
人間は、相談をされることで「頼りにされている」という感情を抱きます。恋愛相談をされている相手を好きになってしまうのは、自分が「相手から頼りにされている」という感情を抱いてしまうためです。相談されることは、「私も何か力になりたい」と思わせることができます。
自信を持って断定して決断する
世の中の自尊心の低い人は、自分が決断することに自信がありません。そこで決断をしてあげて、「こっちが絶対楽しいよ！」みたいな言い方でぐいぐいと自分を引っ張る人に依存したくなります。男性が（ほとんど根拠ないのに）自信に満ちた様子で女性を誘導していくと、女性はもう任せきり状態になったりします。
希少性を演出を繰り返すこと
人間はすぐに手に入るものに対して価値を感じなくなってしまいますが、希少性が高いものに価値を感じる傾向があります。デートに対しても、なるべく季節を選んだり、今しか見れないようなものを選んだ方が成功率が高くなります。「今しかない」と思えば、女性がデートに応じる可能性も高くなるからです。
その希少性の演出を繰り返すことで、デートの回数を重ねることができれば、「この人と一緒にいると楽しい」と思わせることができて、女性を依存させることができるようになるのです。
相互依存して一緒に堕ちていく
女性が男性に依存するのと同じくして、男性も女性に依存していくことになります。そして「相互依存の関係」になり、なかなか縁を切れないまま2人で堕落していくことになります。
女性が男性に依存することは、どんどん女性の状況が悪くなることが多いです。その男性以外の男性とコミュニケーションが上手に取れなくなったりして、大きな問題を残すことになります。
