恋愛で大事なことは、女性のペースに合わせることだけではありません。男性として、女性を男性のペースに引きずりこんで、自分の世界を楽しませてあげるということも重要になります。思わせぶり女性は、自分のペースで相手を巻き込もうとするので、男性側のペースに巻き込むようにしていきます。
消極的で受け身である
女性の多くは、男性がリードして、最終的な判断を男性が下すリーダーシップを求めています。自己主張が少ない男性からは、「自信のなさ」を感じ取ってしまって、恋愛として頼りなく思ってしまうようになります。
女性の多くは、「自分から積極的に何かをする行動力がある男性」を求めています。男性が女性に対して優しすぎた状態だと、「消極的で受け身の人間」に見えてしまいます。何事も受け身の人間が魅力的に見える事はありません。とにかく決断力があるタイプの男性がモテるのです。
決断力に欠けると思われる
決断力に欠ける男性は、女性に対する提案力がありません。女性に「どこに行くか決めて欲しい」と言ってみたり、1軒目が終わった後に「この後どうする？」と聞いたりします。そのようにすると、女性から見ると「この男性は決断力がゼロ」と思って、全く男として見れなくなってしまいます。
女性が求めている男性は、「強い男性」なので、女性から見て強い男性になる必要があります。
思わせぶり女の罠にはまる
思わせぶり女性は、LINEで連絡してくる頻度が多かったり、ボディタッチをしてくることで、相手の男性の意識を自分に向けようとします。そして自分の色気を使って釣り上げた男性を利用しようとする訳です。さらに気軽に外出に誘ったりしますが、行くお店は「自分が行きたいと思ったところを指定する」ことが多いです。
旅行の計画がめんどくさいと思っている女性にとって、企画係の男性はいてくれると便利です。また、「公共交通に乗ることがめんどくさい」と感じている女性にとって、車でどこかに連れて行ってくれる男性がいると非常に便利に見えます。
相手に合わせて魅力が半減する
日本人の多くは、「相手に合わせる」という教育を受けるので、相手の意見を聞いてしまいがちです。それだと、自分の主張であったり、意見、もしくは自分の提案がないので、女性を失望させてしまうことになります。男性は、女性に対して新しい提案をして、新しい世界を見せることで魅力を誇示しないといけないのです。
女性に対して聞くのではなくて、女性に新しい世界を提案したり見せたりしないといけないのです。そうしなければ、女性は男性に対して魅力を感じてくれることもないでしょう。
ダサい女性に合わせないこと
どんな女性にも優しい男性の中には、ダサい女性にまで合わせてしまうことがあります。ダサい女性に合わせてしまうと、男性の水準も一緒に低下してしまう可能性があります。そのため、ダサい女性に対しては、あまり関わらないことも大切になります。
男性が自分のレベルをどんどんあげていけば、ダサい女性を相手にせずに済むようになっていきます。
誰に対しても公平で優しい
誰に対しても公平で優しい人は、いい人どまりになりやすい人と言えるでしょう。誰に対しても良く見られたいと思うことは、自己主張が小さくて強烈なアピールポイントが失われることにありかねません。その優しさを女性につけこまれて、女性から下見に見られて利用されすいタイプになりかねません。
自分を犠牲にしてしまう
自分を犠牲にしてまで、相手を優先してしまう「自己犠牲タイプ」は、女性の視点から自分を大事にできない人という印象になります。女性は、自分の意思を持った頼りがいがある男性を好きになる傾向があり、いつも他人を優先してしまうタイプを「頼りがいがないタイプ」とみなして、恋愛対象外にしてしまいます。
飲み会の幹事を引き受けるなど、周囲に人気がありますが、それが自己犠牲を伴って周囲から評価を受けない場合があります。女性からも、いい人なんだけど・・・と言われてしまう原因になってしまいます。自己犠牲を伴わないようなやり方を考える必要があるでしょう。
女性と友達になってはいけない
多くの男性は、女性に近づきたい一心で、「女性と友達関係」を構築しようとします。そのため、女性に対して媚びを売るような姿勢で友達関係を維持しようとします。そうすると、女性はその男性に対して「格下」の認定をしてしまい、都合の良い男友達に仕立て上げてしまうのです。
友達になっていけない理由は、「いつでも手に入る男性」に見えてしまうからです。いつでも手に入る男性には、希少性、希少価値を感じる事がありません。つまり、恋愛感情としてドキドキすることがないのです。女性の多くは、いつでも手に入らない、なかなか会えない男性に魅力を感じてしまうのです。
普通すぎて面白みに欠ける
特に特徴が見当たらず、平均的で普通であるほど、面白みに欠けるので恋愛対象外になります。会話の内容も普通の話ばかりで、目新しさを感じる事がないと、「この人と話をしていても面白くない」と思って、恋愛対象外になってしまいます。
自分を安売りしてしまう
自分で自分自身の価値を下げてしまう人は、女性からモテることができません。自分を「限定商品」のように見せなければ、モテることがないのです。男性は、女性から「希少価値」を感じて貰って、欲しいと思われないといけないのです。
自分のことを安売りしてしまうと、「いい人どまり」になってしまいます。女性に接近するために「便宜供与」を行うことで、何とか女性に近づこうとするのです。例えば、ご飯をごちそうしたり、いつも女性に日程を合わせてあげるのは、女性に対して「自分を安売り」することになってしまいます。
他の女性からの評判がない
基本的には、恋愛は「コミュニティの中で起こる」ことが多いです。男性は、他の女性から人気になることで、女性から見た価値が高まって「モテる」ようになります。他の女性からモテることで、自分自身に対しても余裕が生まれる事になり、それが女性に対する弱気な態度を改めることにも繋がります。
恋愛において「コミュニティ内部の他の女性からモテる」ことは、非常に重要であると言えます。
真面目すぎて本音が言えない
真面目な男性に対しては、女性も「自分も真面目でいなければならないのかな？」というプレッシャーを感じてしまいます。
