会社にしがみつかない生き方
40代になってから「会社にしがみつかない生き方」を模索したのでは、遅すぎるのでしょうか?そうです、かなり遅い方だと思います。今まで、仕事にばかり熱中してきた男性が、新しいことを始めることは、困難を伴います。
日本人の多くは、「スーツを着て仕事に励むサラリーマン」がステレオタイプになっていますが、今ではそんな生き方をしている人ばかりではなくなっています。生き方の多様性が求められるようになってきている中で、「従来の生き方」は、通用しなくなってきています。
仕事の地位は自慢にならない
仕事の地位を自慢しようとしても、女性はそれを「格好が良い」と思ってくれないのです。いくら大企業に勤務していたとしても、それを自慢した時点で、「会社の歯車であること」は、何の自慢にもならず、失笑の対象になってしまうでしょう。自分自身が社長であることすら、何の自慢にもならない状況になっているのです。
一生懸命になる方向性が、「仕事」であることは、自分たちよりも若い人に受けなくなっているのです。
会社における労働者の保護
会社に保護されているということは、労働者は「会社に依存している」ことになります。会社に依存してしまっては、会社から離れることができなくなってしまいます。
旧友にばかりこだわってしまう
自分自身が人生で別の方向に向いていけば、今までの友達も当然のように変化していくことになります。同じ学校に通っていた友達であっても、社会に出ると共通点は減っていきます。それは、仕方のないことでもあり、自分自身が成長しなくてはいけないということでもあります。
自分自身の世界を広げていく上では、新しい人間関係が欠かすことができません。新しい人間関係こそ「自分を次のステージに成長させる原動力」となるからです。自分自身を大きく移動させなければ、自分自身を大きく成長させることはできません。
お金に依存しない生き方
お金で女性を釣ろうとしても、女性の心までは動かすことができません。女性の心を動かすのは、お金ではなくて、「男性らしさ」だからです。だからこそ、お金に依存しない生き方を模索していく必要があります。
女性に囲まれると余裕ができる
40代男性に限ったことではないですが、常に女性に囲まれることを意識するのが良いでしょう。出会いの場に積極的に参加して、コミュニケーションを取っていると、自分のタイプだと思う女性に数多く出会うことができます。そうすると、自然に余裕が生まれてくるのです。
何かをアドバイスしてはいけない
自分自身が良い生き方をしていないのに、他の人にアドバイスなどできる立場にあるのでしょうか?何かをアドバイスした瞬間、女性は心を閉ざしてしまうでしょう。この方がいい、あの方がいい、そんなことは、ほかの人に言って良いことではありません。相手を不快にさせるだけです。
ありふれた男性を脱却する方法
ありふれた男性を脱却する方法は、自分自身で新しいリスクを取り続けることです。新しい環境に行ったり、新しいことに熱中することが必要です。何もないサラリーマン生活を過ごしていたのでは、それだけで人生が終わってしまいます。
自分だけ若いという勘違い
自分だけが若いというのは、勘違いでしかありません。20代、30代に紛れるのが無理な年齢になるのです。自分だけは違うと思っても、周囲の目線は冷たいものになっていきます。いくら若作りをしたとしても、20代に見えることはありませんし、老化の色が見え始める時期でもあります。
40代が取り組むべきこと
40代が格好いいと思われるために取り組むべきことは、先ずは筋トレして代謝をあげることです。そのうえで、スキー場に行ってスノボすることです。それが上手になれば、40代からも相手にされるようになるでしょう。
尊敬される基準が、金を稼ぐことではなくて、何かを上手にできることに変わってきているということです。スノボを上手にできることは、尊敬できる基準となるのです。
さらに新しいことを始める
40代になっているからと言って、新しいことを始められない訳ではありません。仕事以外に新しいことを始める良い時期なのです。