
世の中の男は、風俗で遊んでいる人も沢山いますが、それは「人に言えること」ではないでしょう。風俗に通っていることがあれば、恐らくは、自分の友人にも恥ずかしくて言えないし、妻にも言えないでしょう。
楽しい人と一緒にいたくなる
人間というのは、楽しい人と一緒にいたいと思うものです。自分自身の人生が楽しめているならば、それで「楽しい人」が寄ってくることになります。人間は、どんな時に「楽しい」と感じるものなのでしょうか。
自分が楽しいと思える人生
自分の人生が「残り1週間である」と考えたら、お金を貯めようとする気になる人はいないでしょう。お金を貯めても、使う機会などないからです。残りの人生が1週間だとすれば、どんなことをして過ごすでしょうか?多分、行きたい場所に行ったり、家族と交流したりして過ごす人がほとんどです。それが人間にとって「最も大切なこと」であったりします。
人間に出会って楽しい生活をする
多くの人間に出会って、自分が「楽しい」と思える経験をすることが大切になります。突然、「世界一周に出る」みたいな大きな目標を実現できなかったとしても、『自分の近くを歩き回る』ぐらいのことはできるかもしれません。先ずは、小さなことから初めていくことが大切になります。
自分自身が「誰かと時間をシェアしている」というのは、とても素敵なことです。
むやみに周囲と比較しない
自分の人生を生きようと思ったら、周囲の人と比較することに意味はありません。周囲の人と比較するよりも、自分が何が楽しいか?どういう生き方をしたいか?と考えることの方が大切になります。
コミュニケーションの社会
ガストなどのファミレスでは、最近は『配膳ロボット』が動き回って、『無人の会計』ができるようになっています。ファミレスでは、もはや『従業員と会話』することもなくなっています。今では当たり前のように利用されている配膳ロボットであったり、無人の会計システムは、10年前には全くなかったシステムです。それだけ人を1人配置するのはコストがかかるということです。
格安競争が激化していくところは、コミュニケーションが存在しないのです。本当に価値があるものは、「知り合い同士のコミュニケーション」であったりします。お互いにメリットがあるコミュニケーションであれば、楽しく過ごすことができます。