出会い系サイトで幸せが逃げていく理由

無料で公開できない部分を有料記事をNOTEだけの特別販売しています、是非ご活用ください。

Adsense広告

恋愛で出会い系サイトが利用される機会も増えてきました。

出会いがないからと言って、安易に出会い系サイトに登録すると、自分の大切な心を失ってしまう可能性があります。具体的には、友達と外出しても楽しくないと感じてしまったり、

出会い系にはまると何がいけないのか？

出会い系サイトで沢山の異性とやり取りすると何がいけないのでしょうか？沢山の異性とやり取りすることにより、自分の人生のつまらなさを出会い系で埋めようとするようになるのです。実際には、いくら出会い系をやっても、｢自分のつまらなさ」を是正することはできません。

自分の人生を面白くするのは自分自身で、自分自身が面白い人なら人がどんどん集まってくるはずです。いくら出会い系で多くの異性と出会ったとしても、自分を変化させて「面白い人物」にならなければ、人生が好転していくことにはならないのです。

どの女性もチヤホヤされる

出会い系サイトでは、男性の会員数が圧倒的に多くて、女性の会員数が少ないと言う特徴があります。そのために、少数の女性を男性が奪い合う状態にあり、完全に女性が優位という状況が完成している状況になっています。

女性は、男性から大量のいいね！を貰うことができます。普段の日常では、いいね！されない女性は、モテる感覚を味わうことができるのです。また、男性を選べる感覚にもなってしまいます。出会い系で出会う男性は、友人とは違って体目的だったりする訳で、女性を楽しませようと会話を頑張ったり、褒めたりしてくれるでしょう。

自分の中では、「私の魅力を奪い合う男性たち」というイメージを楽しむことにはまり込むのです。実際に男性が求めているのは、「その人」ではなくて、誰でもいい性の対象としての女性です。

男性は女性の内面など見てない

男性が出会い系でマッチングの機会を掴むのは、かなり面倒なことです。女性とマッチングするためには、上限までどんどんいいね！を押し続けて、とにかく「数打てば当たる」という状況にしていく必要があります。そのために、女性の内面などどうでも良く、外見がある程度の許容できる範囲であれば、いいね！を大量に押していくことになります。

男性が女性を吟味したところでマッチングする可能性が低いので、男性は女性を全く吟味せず、ガンガンいいね！していくことになります。女性側が「選ぶ側」となり、現実社会で全くモテない女性まで「モテる感覚」を味わい、優越感に浸ることができます。現実社会に恋愛がなくてつまらないと思っている女性は、男性から言い寄られるという快感にはまり込むようになります。

恋愛が趣味になってしまう

恋愛が自分の趣味になってしまうと、友達といる時にも「会話がつまらない人」に認定されてしまう可能性が高いです。自分の趣味の話などがなかったりすると、それだけ「会話がつまらない人」と思われてしまいます。趣味がない男性・女性というのは、会話がつまらない傾向にあり、魅力的に見られません。

出会い系などでは、ほとんど外見のみで判断されてしまいます。少しだけ会話したぐらいでは、相手の奥深さなどを知ることはできないので、外見のみの判断になってしまいがちです。そこで会話も表面的になり、特に女性は外見勝負だけしていくような状況になっていきます。

モテない人が出会い系に流れる

特に若いのに出会い系を利用すると言うことは、普通にはとてもモテないということです。いいね！を押してくる男性の多くは、ほとんどモテない男性ばかりなのですが、いいね！を押されている女性は舞い上がってしまって、その中から男性を選んだ気分に浸ることができます。

現実で自分が満足した生活を過ごしていた場合、出会い系サイトをしなくても、きちんとした出会いが巡ってくるものです。逆に日常生活がきちんとしていなかったり、充実していない人ほど、良い出会いから遠ざかっていくことがあります。

出会いを大切にすることができない

出会い系サイトをやっていると、1つ1つの出会いを大切に出来なくなってしまいます。初めて会うような人間関係を軽視するようになったり、人間関係で都合が悪くなるとすぐに逃げ出してしまうようになってしまいます。そういう態度は、近く大切にしている友達にも伝わってしまうことになります。

異性の友人というのは、出会い系の男性のように、褒めてくれたりすることもなければ、何でも話を聞いてくれる存在でもありません。「普通に会話を楽しむことができない友達」というのは、疎遠になっていくことになります。つまり、まともな友人ならば、出会い系にはまりこんだ男女など相手にしたくないので、少しずつ距離をとっていこうと考えることでしょう。

出会い系サイトをやるということは、それだけ良い異性を惹きつける魅力が欠けているということです。

自分はモテると勘違いできる

出会い系サイトは、マメな男性が人気があったり、かわいくない女性でもチヤホヤされたりするという特徴があります。そのために「自分がモテる」と勘違いしてしまうのです。また、女性の側も体目的の男性に対して、「自分はモテる」と勘違いする人もいるでしょう。

特に美人でも可愛くもない女性であったとしても、とにかく男性からいいね！が大量にきます。女性で勘違いするのは当然でしょうし、男性から承認されて嬉しい気持ちになるでしょう。

相手をモノとして考える

出会い系サイトでは、相手のことをモノとして考えるような傾向があります。簡単に言ってしまえば、割り切って考える人が多いということです。そして、出会い系サイトを繰り返していると、自分が友達のことを尊重しなくなってしまったり、友達すら「モノである」という考え方をしてしまうようになるのです。

写真だけを見て、自分が評価者になって、相手を評価するような状況に快感を覚えるのです。忘れてはいけないのは、出会い系サイトは男性のみが課金し続けるシステムであるということです。男性がお金を支払うのは、女性とやり取りするメッセージに対してお金を支払っているのです。簡単に言えば、女性は出会い系サイトの商品ということになります。

そういう考え方が歪んでいくと、まともな友達ならば離れていってしまいます。友達と一緒にいても、出会い系サイトの返信を優先しているような状況は明らかにおかしいからです。

友人まで軽く扱うようになる

出会い系サイトをやって「女性扱い」をされていると、女性扱いをしてくれない男性の友人に対して不満を持つようになります。何でこの男は、自分に気を遣ってくれないんだ？と上から目線で偉そうになってしまうんです。そのような不満は、友人であるはずの男性を遠のかせる原因になってしまいます。

男性の側から見ても、軽尻女と真面目に友人関係を構築していくメリットなど何もないからです。

遊んでいると思われるキーワード

遊んでいると思われてしまうキーワードとしては、「出会い系」と「クラブ」です。20代前半ならまだしも、20代後半以上になって「クラブ」と言っていたら、ほとんど遊び人だと思っても良いでしょう。

女性は「女」と見られる

出会い系サイトで男が求めているのは、知性・教養ではなくて、「女」です。男性が出会い系サイトで女性に求めているのは、「自分を性的に興奮させることができるかどうか」ということです。頭がいいとか、弁が立つ、知的であるということを求めるのではなくて、「女である」ということを求めます。

出会い系サイトに登録している女性は、男性の前で女性アピールを盛んに行うようになり、出会い系サイトで人気になるために、そこに特化された女性になります。つまり、キャバクラ・風俗と同じ構図になっていくわけです。そういう女性になればなるほど、真剣に付き合いを求める男性、友人から「中身のないつまらない女性」と思われてしまいます。

女性として見られたい欲求

出会い系の男性は、「女を体を求める対象」と見ており、風俗と同じような状況が成立しているのです。女性は若ければ、外見アピールで男が寄ってくるのです。ただし、リアルにいるいい男は、そんな外見アピールだけの女を見抜き、中身がないとすぐに見抜いてしまうので、決して恋愛対象としてみることはないでしょう。

出会い系サイトの全てが外見で決まるとは言わないまでも、9割が外見であると言っても過言ではないでしょう。

どうすれば大恋愛に発展するのか

出会い系を利用する人たちの中にも、真面目に恋愛に発展させていきたいと思う人も多いです。しかし、それが現実的に難しいのは、そもそも出会い系サイトというものが「１つ１つの出会いを大切にする」という趣旨でつくられていないからです。

大恋愛を求めたいのであれば、自分のレベルを上昇させていくことを考えるのが良いでしょう。自分のレベルを向上させることができれば、良い人がどんどん集まってくることになります。先に外見・内面とコミュニケーション能力など、自分のレベルアップを目指しましょう。

彼氏・彼女がいても出会い系を使う

出会い系サイトにはまり込む人というのは、彼氏がいても、彼女がいても出会い系サイトを利用し続けます。彼氏・彼女がいても出会い系サイトを利用していくことは、倫理・モラルとして問題が極めて大きい問題があります。それは、誰かに対する裏切り行為であり、信頼してきたパートナーだけでなく周囲を傷つける行為だからです。

自分の最も大事なパートナーを大事にできない人が、友達を大事にできるのでしょうか？できるはずがないじゃないですか。自分のパートナーすら裏切ってしまう人は、友人のことなど、利用価値でしか見てないことは明らかなんです。大切な人を裏切ることが出来る人は、誰のことも裏切れてしまうのです。

異性の友達と広がるギャップ

異性の友達が求めるものというのは、面白い話題を提供してくれたり、知的な話題を提供してくれることです。出会い系サイトをやっている女性というのは、男性から見ると「性的な搾取の対象」としか見れないようになってしまいます。出会い系サイトをやっている本人に自覚がないかもしれませんが、自分の友人の異性関係までおかしくなっていくのです。

自分本位の考え方になっていく

出会い系サイトを続けていくと、相手を思いやる心というものがどんどん欠如していくことになります。相手、友達ですらモノのように考えていくようになり、大事な友達が離れていってしまうようになります。

行動・会話が全て自分本位になってしまって、相手のことを考えることができなくなってしまうのです。相手のことを考えるというのは、相手の立場になって物事を考えることができるということです。出会い系サイトをやっていると、「面倒な人はすぐに切り捨て」となりますが、現実社会で相手の立場に立つと、面倒なことが多くなります。