自分のレベルをあげたければ、レベルが高い人と一緒に行動するしかありません。レベルが高い人は、視点が高いので、その視点で行動していると、自分のレベルアップができるようになります。レベルが低い人と行動をともにしていると、自分のレベルもどんどん下がるので注意が必要です。
なるべく魅力的な人と関わる
同性・異性ともに魅力的な人と関われるようにする事が大切になります。魅力的な人は、最初のうちは関わってくれないかもしれませんが、自分が相手に近づこうと努力することで、どんどん魅力的な人の近くに寄ることができるようになっていきます。
ダメな友達がお金・時間を奪う
ダメな友達は自分をどんどん悪い方向にひっぱり、お金・時間を奪い取っていきます。ダメな友達と一緒にいることで、自分のレベルがどんどん低下して、お金も時間も失われることになっていくのです。逆に良い友達と一緒にいると、お金・時間がどんどん豊かになっていく傾向があります。
底辺の人は、ギャンブルにお金を注ぎ込んでいくという特徴があります。例えば、ソーシャルゲーム、パチンコ、競馬、テレビゲーム、風俗、芸能ニュースそして出会い系サイトなどが底辺の話題になります。労働で稼いだお金をどうしようもないものに注ぎ込んでしまうので、生活費が足りなくなったりします。
会話のレベルが面白くない
底辺の人は、会話のレベルが低レベルで知的な雰囲気を全く感じられません。例えば、ソーシャルゲームにはまり込んでいる人は、ソーシャルゲームの話ばかりしますが、そんな話を面白そうに聞くのは、いくら何でも無理があります。ソーシャルゲームの話は、何の役にもたちませんからね。
芸能ニュースの話も同様で、自分の人生に何も関係の無い話を展開するのは、底辺の特徴であると言えます。こんな底辺の話ばかりしていると、本当に時間を無駄してしまうばかりではなく、こちらまで馬鹿になってしまいます。
お客様気分では成長できない
会社にいても、社会人サークルにいても、どこにいても「お客様の気分」では成長することはできません。自主的に他の人のために動かなければ、社会人としては、誰にも認められることはないのです。学生までは、お客様気分でも許されていますが、社会人になってお客様気分が抜けないと成長することができません。
学生時代ならまだしも、社会人になったら「自分から何事かにチャレンジすること」は、重要な意味を持ってきます。流れに身を任せていると、状況が良くなるどころか、どんどん悪化していってしまうからです。
どれぐらい成長できるかが大事
自分がどれぐらい成長していけるかは、人生においてとても重要になります。最も大事なのは、自分の過去ではなくて、成長できる未来です。
学歴・経歴にとらわれない
社会に出てしばらくすると、学歴・経歴がすごい人が必ずしも仕事ができたり、優れた人物であるとは限らないということが分かってきます。学歴自慢・経歴自慢する人は、実力が低い人が多いので、そういう人と距離をおくようにしましょう。
経歴・学歴がすごい人よりも、会話をする時には、「今どのような活動しているか」の方がよほど重要です。最近、旅行に行ったとか、向上心がある勉強をしているなど、今を楽しんでいたり、今よりも状況を良くしようとしている姿勢が大切になります。
自分で壁をつくらないこと
30代、40代になって「この年齢だからアルバイトをするなんて」と言う人もいますが、それは自分に壁を作っているだけです。自分に壁を作ってしまうと、学べる機会がどんどんなくなってしまいます。自分に壁を作らないことで、年齢に関わらず、どんどん新しい知識を吸収することができるようになります。
1~2年で大きくレベルアップ可能
高校で成績を上げるのに1年もあれば十分に成績が上げられたのと同様に、大人になってからも1年~2年ほど頑張り続ければ、自分ができなかったことを沢山できるようになります。
移動距離を増やすこと
移動距離を増やしていけば、それだけ多くの人と出会ったり、違う価値観を学んだりする事ができるようになります。多くの人に関わることで、自分の世界が狭いことに気がつくことができます。移動距離が大きい「旅人」の話は面白く、移動距離が小さい人の話はつまらない傾向があります。
学びの姿勢をいつまでも忘れない
人間が成長し続けるためには、とにかく「学びの姿勢を忘れない」ことが大切になります。大学を出ると、多くの人は勉強をやめてしまうので、それ以上の成長がストップするようになってしまいます。自分が何でも知っているような素振りをやめて、謙虚に物事を学ぼうとすれば、人生はもっと楽しいものになるでしょう。
レベルが高い人ほど、向上心がある人に対して優しく接してくれる傾向があります。「この人はこれから伸びて、レベルがどんどん上がってくる」と思えば、優しく接したくもなりますね。自分と同じレベルまでレベルアップしてくれば、楽しく会話できるようになりますからね。
レベルを上げると付き合いが変わる
自分のレベルをあげることにより、付き合う人がどんどん変化していくことになります。自分のレベルがどんどんあがっていくことにより、大人の上品な振る舞い、丁寧な振る舞いというのもあるものだし、話し方、物腰が柔らかくなったりします。
自分のレベルの上下によって、自分によってくる人間のレベルも上下する傾向があります。自分のレベルをあげるには、それなりに時間がかかる(早くても1年~2年以上の時間はかかる)のですが、自分のレベルが下がるのはあっという間(半年ぐらい)に下がってしまいます。友人関係を見直して、自分のレベルをあげる努力をすることが大切になります。
レベルが低い集団でレベルが下がる
ろくでもない集団に所属していたり、ろくでもない男性を追いかけていたりすると、自分のレベルがどんどん下がっていくことになります。若いうちであれば、全く中身の無い幼稚な男性を好きになってしまうこともあるでしょう。それで自分のレベルがどんどん低下していくことになります。
それで自分の口から出てくる話の内容がおかしくなるので、まともな人が周囲から離れていくことになります。全く中身がない男性は、どれも似通った特徴があり、連絡が適当であったり、会う日程がなかなか決まらなかったり、あまりに自分勝手だったりします。そういう男に振り回されると、女はどんどん「まともでない状況」になっていきます。
地元ヤンキーにならないこと
地元にい続けるだけでは、広い世界のことを知ることはできません。地元で小さなグループを形成して、同じ人とばかり付き合っていたのでは、世界が広がることはありません。地元にしがみついていれば、視野がどんどん狭くなり、自分の知識が乏しいことに機がつけなかったり、目先の利益しか考えられなくなったりするものです。
20代の若いうちはそれで良いとして、年齢が高くなるほど視野がますます狭くなる傾向があります。地元ヤンキーの友達が東京に遊びに来る時は、いつもの「ジャージ」だったりして、さすがに普段着のジャージだと、大人のレストランに一緒に入るのは恥ずかしいですね。
コミュニケーション能力を高める
コミュニケーション能力とは、相手の気持ちをよく考えて、それに対応して言動を変えるということです。色々な環境に適応して、様々な人と会話していると、会話の適応能力も高くなっていきます。逆に地元にしかいないような人は、相手に合わせたような会話も展開できなくなってしまいます。
自分の自慢話をしたり、相手の話を横取りしたり、相手の批判で自分をあげようとしたり(マウンティングと呼ばれる)するのは、会話で相手を不快にさせてしまいます。コミュニケーションの基本は、相手のことを十分に考えるということです。
レベルの低い思考が伝染する
どうしようもない人と一緒にいる時には、話題を相手のレベルまで下げて話さなくてはいけなくなってしまいます。自分が好きになってしまった人がアホだったら、アホのレベルに会話を合わせないといけないことになります。そうすると、自分もアホになって話さないと会話が通じないということになるのです。会話は全く中身の無いどうしようもない内容になっていきます。
レベルが低い人と一緒にいると、レベルの低い考え方、思考は簡単に伝染して、だらしがない人になっていくのです。ダラダラした性格になったり、お金にルーズになったり、ネガティブな発言をするようになったりと、自分の水準がどんどん低下していくことになります。生活習慣からおかしくなっていきます。
レベルが下がると大変なことになる
自分のレベルが低下していくと、自分が気がつかないうちに「いい友達」から離れていきます。自分に寄ってくる男性、女性ともに「だらしがない人」が多くなる傾向が見られるようになっていきます。だらしがない雰囲気というのは、体つき、服装、表情にまで表れるようになり、よい人が寄り付かなくなっていきます。
20代前半ぐらいまでなら、年齢を武器にしてそれでも社会で可愛がって貰えるかもしれません。30代になって「だらしがない人」は、誰も近寄る人がいないような状況になってしまいます。
細かいところから信頼が生まれる
信頼できる人は、約束の時間をきちんと守ったり、有限実行できちんと実現できる人です。口ばかりで何もしない人は、周囲からも全く信頼を得る事が出来ないのです。また、だらしがない人も、周囲から信頼されることはないでしょう。やはり、日頃の生活態度などは、信頼に大きく関わってきます。
人生を真面目に面白くいきること
自分のレベルをあげていくためには、「真面目に面白く生きること」につきるでしょう。