出会い系サイトでお姫様
出会い系サイトでは、相当にルックスが悪くない限りは、女性にいいね!が大量に送られてきて「男を選べる」という感覚を味わうことができます。男性から「会いたい」と言われたり、「可愛い」と言われることで、自分自身の承認欲求が満たされます。
出会い系サイトにはまる女性は、「自分が本命と思っていた男性から全く相手にされない」ということがあり、本命の男性から全く相手にされない寂しさを「自分を相手にしてくれる男性で埋めよう」とする傾向も見られます。
恋愛依存症になっている
メールしているうちに相手のことを想像して、勝手に妄想を膨らませていくことになります。恋愛依存症の状態にあると、メールをやり取りして会うまでのドキドキ感覚がやめられなくなります。実際に会ってしばらくすると落ち着いて、また別の男性にドキドキを求めるようになっていきます。
自分の寂しさを埋められる
自分が寂しいと感じる時に、誰でもいいから会いたいと思えば簡単に会う事ができるのです。出会い系サイトのアプリを利用すると、男性は女性に会うために、女性が喜びそうな言葉を次々とストレートに投げかけてきます。そうすると、女性は自尊心が満たされて気持ちよくなることができるのです。
出会い系アプリにはまりこむ女性の多くは、自分の中に「極度の寂しさ」を抱え込んでいるものです。
誰かに構って貰いたい
自分が暇な時に連絡を取り合ったり、構ってくれたりする相手が欲しいということです。女性は、年齢が高くなるにつれて構ってくれる男性も少なくなっていく傾向があります。出会い系サイトでは、自分が会いたいと思えば、都合を付けてくれる男性はいくらでも見つけることができて、すぐに会うことができるのです。
物事に興味・関心を持てない
自分で趣味がなくて物事に興味・関心を抱けることがない場合には、恋愛依存だけにどんどん依存していくようになります。
今の生活に満足していない
出会い系サイトにはまる女性は、今の生活に全く満足していない女性です。
大人の人間関係を構築できない
大人の人間関係は、誰かをコントロールしたり、コントロールされたりするものではありません。自分が幸せな状況にない(本命に相手にされない)からと言って、誰かに相手にして貰おうというそれ自体の考え方が自分自身が不幸になる原因になります。
現実の男性に相手にされなくなる
出会い系サイトを続けていると、自分でも知らないうちに感覚が麻痺してきます。自分が「可愛い」と言って貰うことが当たり前と感じるようになっていくのです。その結果、友達の男性にまで、出会い系サイトにいる男性と同じような態度・行動を求めるようになり、男性の友達がどんどん離れていきます。結果、さらに孤独感が増すことになります。
日常では、出会い系サイト男子のようにうまくいくことはありません。
孤独を埋めることはできない
出会い系アプリで孤独を埋めることはできません。