実力がある人は、1回会っただけで「また、この人に会いたい」と思わせることができます。1度目から「また、この人と会いたい」と思われるためには、相手の懐に1回の会話で入り込んでしまう必要があるのです。
最初にやるべきは出会いを増やすこと
出会いの数をどんどん増やすことによって、自分が恋愛できる可能性が倍増します。彼氏・彼女が欲しいと思ってできない人は、そもそも出会いの数が足りていない場合が多いのです。ただし、並行して自分磨きを行っておかなければ、出会いを増やしたところで異性にスルーされて終わりになってしまいます。自分磨きを怠らないようにすることも大切です。
マッチングアプリを使って異性を見つけようとする人も増えていますが、マッチングアプリの欠点は、真剣な交際に発展する可能性が少ないことです。遊び感覚でやるのは良いですが、真剣交際に発展したいと思うのであれば、自然な趣味の場などで出会うようにした方が良いでしょう。
自分から積極的に話しかける
自分が話しかけることは、相手に対して心を開いているというサインを出す上で有効です。相手から話しかけられるのを待つのではなくて、積極的に自分から話しかけに行くのがよいでしょう。自分でどんどん話しかける人は、それだけ出会いとチャンスが増えることになります。
逆に自分から話しかけたりしない人は、いくら出会いがあったとしても、出会いのチャンスが全く無駄なものになっていきます。どんなに出会いの場所があったとしても、それが全く無意味なものになっていくのです。
1度目の出会いから全力を尽くす
1度目の出会いの時には、相手に対して全力を尽くすことが求められます。それができなければ、相手から印象に残ることはありません。相手に対して全力を尽くすために最も必要なことは、「日頃からの準備」ということになります。
相手に壁を感じさせない
相手に壁を感じさせることがない「フレンドリーな会話」も大切になります。ビジネスにおいて壁を作るのではなくて、1度会っただけで、「以前から友達であったかのような感覚」に陥らせる人は、かなりの会話上手と言えるでしょう。自分の個人情報を先に相手に伝えることで、相手にも心を開いて貰うことができるようになります。
楽しい雑談を展開していく
笑顔を絶やさず、1回目に会った時から、雑談を展開していくことが良いでしょう。雑談力がある人は、日頃から好奇心の分野が広くて、非常に多くのことを会話の中で展開することができます。
例えば、旅行を趣味として全国を巡っているような人であれば、会話の引き出しはさすがに多くなりますが、家にひきこもっている人の会話の引き出しは、テレビだけになってしまう可能性があります。
相手と共通点を探していく
相手と会話するときに「共通点」が見つかると、会話が弾みやすくなります。