
美しい写真に飽きる人々
インスタが流行った頃は、美しい写真を求める傾向があり、高級ホテル、珍しい食べ物など『インスタ映え』が重視されていました。しかし、そうした『インスタ映え』する写真が溢れる中で、インスタ映えする写真に多くの人が飽きてきてしまったのです。美しい写真は、既に一般化・汎用化(コモディティ化・大衆化)してしまったのです。
単なる美しい写真というのは、インターネット上で買い取って貼り付けているのと同じになりました。有名な観光地に行って、プロの写真家の撮影した写真のコピーのような写真を掲載したところで、インスタを見てる友人に面白みを伝える事ができなくなってしまったのです。友人たちから見ると、その写真に面白みを感じられず、知らない人の写真と同じ価値しかありません。
情報発信源を求める人たち
自分のオリジナルで、これが面白いよ!と友達に楽しい遊び方を紹介するようなアカウントが人気になっています。つまり、多くの人は、インスタに求めるのが単なる友達との繋がりとかリア充の自慢ではなくて、もっと実用的なものに移ってきたと言えるでしょう。
誰もが行ったことがあるディズニーランドに行って、リア充のごとくインスタをアップロードした所で、羨ましいともセンスが良いとも思えないのです。心の中で考える事は、ディズニーランドなど誰でも行けるし、誰でも撮影できる『特に羨ましいと思わない』のです。
多くの人がフォローしたいと思うアカウントは、誰もが行けるけど、意外に知らなかった場所・スポットを紹介してくれるようなアカウントでしょう。簡単に言えば、『自分にとって表示される写真が有用で興味が持てるものであるかどうか』という事も重要になってきたのです。
求められるオリジナル体験
どのような楽しい・面白い体験ができるかという事が友人たちの興味を惹きます。具体的に新しい遊び方の提案をできるような人は、異性の興味を惹く可能性が高いです。東京スカイツリーのような決まった観光名所に行って、「インスタ映え」と言われる写真を撮影するだけでは、目の肥えた男性・女性を面白いと思わせることができなくなったのです。
オリジナルの体験が多い面白い人の所には、面白い友人、フォロワーが集う傾向があります。他の人があまりやっていないような新しい体験、オリジナルの体験というものが多くの人の興味を惹く事になります。
友達としての価値が決まる
インスタで『自分が知らなかったけど使える場所』に行っていたりする人は、情報通として友達になりたい人物という事になります。行く場所がディズニーランドで、チェーン店の居酒屋、スタバなどが中心であれば、友達から見てセンスが良い人と言えないでしょう。
簡単に言ってしまえば、私とお付き合いをしていれば、こんなに楽しい事ができますよ!私との付き合いは楽しいですよ!というアピールをする事になります。
さらにオリジナル写真の時代へ
単に『海外旅行に行く』というだけであれば、3万円で気軽に海外旅行に行く事もできる時代になっています。しかし、目が肥えている女性たちにとって、それは面白い事でも、興味をひくことでもなくなっているのです。
フォローする友達に求めるのは、インスタを通じた『新しい発見』であり、個性が強い異性に『この人が新しい世界を見せてくれる』という期待感を抱きます。新しい体験をする人は、どんどん成長する事ができます。同じような体験を繰り返したところで、新しい発想・アイディアが生まれたり、脳が活性化する事がありません。
自分が世界を巻き込んでいく意識
センスが良い人は、時代を牽引する役割を担っていきます。テレビに流れた流行りものを後から追いかけている人は、時代の先端を行く事ができないつまらない人になってしまいます。時代の最先端を自分で作ろうとしている意識が高い人は、自分の得意分野で新しい事を次々と行っていきます。
インスタの写真に『今の輝かしい自分のストーリー』を描いていけるような人が「センスが良い人」と言えるでしょう。他人と同じような生き方ではなくて、常に向上心を持って苦労と努力しながら『自分なりの生き方』をしている人がカッコいい時代になっているのですね。
ストーリーズで接触の効果を高める
インスタグラムの写真にテキストで自分のストーリーを追加するのも良いですが、インスタのストーリーズを使うことで友達とコミュニケーションを取る方法もあります。インスタグラムにあるストーリーズは、タイムラインと違って「ボタンを押さないと見れない」という構造になっています。
タイムラインに表示するとメンドクサイと思われそうな投稿でも、ストーリーズであれば気軽に投稿する事ができます。例えば、旅行に出発する所から、帰宅するところまでをストーリーズを通じてアップしていき、友達とコミュニケーションを取るのが良い方法です。