短期的に見れば、一番のイケメンであったり、可愛い子を狙っていくのが常套手段となります。しかし、1人の人に集中していたのでは、仕入れることができる「情報が限定的」になり、かつリスク分散ができないということになります。長期的な視点で見た場合には、そのグループのリーダーに質問して適切に情報を仕入れたり、全体に多くの人と仲良くしていた方がメリットが大きいということになっていきます。

人付き合いが限定される
物事を短期的に見てしまう事は、人付き合いも限定的になってしまうことを意味しています。自分が向上することを意識せず、ダラダラと付き合っていると、自分自身の人生がジワジワと暗転していくことになりかねません。
損切ばかりで長期の付き合いができない
自分自身のメリットを追求することを続けていると、「損切り」が早くなるのですが、損切りばかりとしていると、長期的な付き合いができなくなっていくのです。物を買う消費活動に慣れてしまうと、自分はいつでも「消費者」の気分で
人間関係から逃げたり、回避したりするのはいいのですが、それが続くと「結局はどこもダメだよね」ということになって、自分自身が成長できなくなってしまうのです。長期的なものというのは、「形を作るまでに時間がかかる」ものが多くなります。
中高年が孤立してしまう理由
中高年が孤立してしまう理由も、「長期的な視点を欠いた行動をしてしまう」ことにあります。若いうちに通用した「面倒なことを人に押し付けて、いいとこ取りをしよう」というのは、年齢が高くなると通用しなくなってしまうのです。