彼氏が全てになる恋愛依存症・彼氏依存症の恐怖

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恋愛依存症は、幼少期の頃の影響などによって、自分に自信がない人が発症する心の病とされています。恋愛依存症になると、彼氏の事で頭がいっぱいになり、日常生活にも支障をきたすまでになります。
彼氏が全てになる恋愛依存症・彼氏依存症の恐怖

彼氏に全て合わせるストレス

彼氏依存になってしまうと、彼氏の時間に合わせて生活する事になっていくので、自分のペースで生活できないストレスに悩む事になります。彼氏と一緒にいないとイライラする一方で、自分が中心の生活も過ごすことが出来ないこともストレスに繋がります。

彼氏が寝る時間までLINEをしたり、電話をしないと不安な状況になり、夜に寝られない不眠状態に陥ったりします。そのことが原因となって、仕事・友人関係などに大きな影響がでる事があります。

自分の気持ちを抑えてしまう

彼氏に嫌われたくないという気持ちになると、彼氏の顔色を見るのが常態化してしまう事で、彼氏の言う言葉を最優先させるようになってしまいます。その結果、彼氏と対等な関係を築くことができなくなって、全て彼氏がいうような形で物事を決めていく事になります。

自分の気持ちを抑え込んでいる事はストレスになり、そのストレスが親・周囲の友達に向けられることがあります。親との関係が悪くなったり、周囲の友達との関係が悪化したりすることに繋がります。

1日中スマホばかり見ている

彼氏と連絡を取り合わないと気が済まなくなる状態になり、1日中スマホばかり見ている状況になります。恋愛依存症が進行している状況は、もはやストーカー心理と似たような状況になっており、彼が何をしているかを全て把握しないと気が済まないような状況に陥ってしまいます。

少しでも空いた時間があれば、彼氏にLINEチャットをしたり、電話をしたりすることになります。少しでも彼氏からの連絡が遅れると、すぐに不安になってしまうという不安定な心理状態になります。彼氏が普通に男性の友達と遊んでいるだけでも、浮気しているのではないか?と不安になって連絡を入れてしまう状況です。

彼氏を最優先にしてしまう

自分が彼氏に尽くしていないと気が済まなくなり、自分の服装がボロボロになっているにも関わらず、彼氏のために高価なプレゼントを購入したりする特徴があります。自分が彼氏に対して高価なプレゼントを贈る事で、自分も何かして貰えると期待しているところがあります。

彼氏に対して自分が愛情を注ぎこめば、それだけ彼氏も自分に対して愛情を注ぎこんでくれると思い込んでいるのです。自分が犠牲を払ったぶんだけ報われると思いたいのです。この傾向は、ギャンブル依存症でも見られる傾向です。

彼氏が最優先になると、自分のことが後回しになるので、自分の人生が狂わされる事にも繋がってしまいます。自分の本当にやりたい事ができなくなったり、彼氏が提案しなければ旅行にも行けないという事になりかねません。

友達が周囲からいなくなる

彼氏が良い人でなかった場合には、友達が「彼氏から離れた方がいいよ」とアドバイスすると、彼氏を絶対視している恋愛依存症の人は、その友達のLINEブロックしたりするのです。恋愛依存症では、彼氏以外の人の意見を拒絶するようになっていきます。また、彼氏が気に入らないと男友達もブロックするので、友達が周囲から全くいなくなる状況で孤立します。

友達がいなくなると、気軽に相談する相手がいなくなったり、客観的にアドバイスしてくれる人が誰もいない状況に陥ります。こうした状況は、客観的に自分を見る事ができなくなるので、彼氏が全てになってしまって、ますます危険な状況に陥っていくことになります。

友達がいなくなると、週末に遊ぶ人もいなくなるので、さらに彼氏にのめり込む事になります。そして、彼氏の生活との一体感が強まり過ぎると、彼氏を疲れ果てさせることになり、結局は別れる事になってしまいます。

虚言癖が併発することもある

恋愛依存症は、「自分に自信がないこと」で発症している病気とされています。この「自分に自信がないこと」で、虚言癖になることもあります。劣等感が強く出ると、虚言癖で周囲から認めてもらいたいという思いがあります。嘘を付くことに対して悪気がない状況になり、次々と嘘を重ねていくことになります。

恋愛依存症、虚言癖などが併発することによって、一緒にいる彼氏との関係にも大きな影響を及ぼす事になります。将来について「普通に話し合いができない状況」に陥るので、2人の将来設計ができない状況に陥ります。現実的に2人で話し合いをすれば解決できる問題であったとしても、恋愛依存症の女性が『彼氏に嫌われたくない』という思いが先行して嘘をついてしまうのです。

例えば、恋愛依存症の人が彼氏に構ってほしいと思うようになると、父親を病気であることにしたり、場合によって死んだことにします。そうした嘘が彼氏からの不信感を生み出していき、一緒にいることが困難だと思わせるに至ります。

全て彼氏に判断して貰う

恋愛依存症になる女性というのは、自分に自信がないので、彼氏に全て判断して貰おうと尋ねるようになります。彼氏の判断基準が自分の判断基準となってしまうことで、彼氏なしでは何も判断できなくなってしまいます。

彼氏が変わるたびに、彼氏に合わせて趣味・嗜好が変化するという特徴があります。彼氏がまるで幼少期の両親のような役割を担うようになっていき、彼氏と対等な話し合いが全くできない依存体質になっていきます。

彼氏も彼女に依存する共依存状態

彼女が彼氏に依存するようになると同時に、彼氏の方も彼女がなくては生きていけないと思うようになっていきます。彼氏の方は、あまり良くない現状を正当化する手段として、彼女から自分が必要とされることを精神的支えにしているのです。例えば、無職でミュージシャンを目指す彼氏が「それほど頑張ってない状態」だけど、彼女が精神的に支えることで、彼の自尊心が保たれている状況です。

恋愛依存症の女性を女性を支えるためには、非常に膨大な時間を必要とするので、時間が拘束されるサラリーマンよりも、連絡に都合がつきやすい無職・自由業などの人の方がマッチングしやすくなる傾向があります。共依存の関係になると、お互いに自立が遠のくので、経済的・精神的にも良くありません。

彼女の支えがないと生きていけない状況では、ミュージシャンとして成功することも難しいでしょう。共依存状態を解消して、自分の生活・精神面を強化することによって、経済的・精神的に自立していくことが求められます。

金の切れ目が縁の切れ目になる

共依存カップルでは、彼氏がニートであるなど、周囲から見ると「微妙すぎる彼氏」の場合も多いです。恋愛依存症になっている彼女は、そんなダメ彼氏に尽くすことによって自分の存在価値を認識しようとします。しかし、お金が足りなくなると、「このままでは、私の将来もヤバくなる」と危機感を抱くようになってきます。特に周囲の生活が安定する30代になってくると、なおさらそう感じるようになり、「私はこのままで大丈夫かしら」という疑問が少しずつ強まります。

結婚・子育てを考えた場合には、現実的にお金がないと生活することは出来ないので、女性の方がリアルに考えざる得ない段階に至ります。彼氏に慢性的にお金がない状態で、彼女がお金を工面しているような状況になると、さすがに彼女も疲れ果ててしまうようになってきます。共依存カップルにおいては、男性のまさに「カネの切れ目が縁の切れ目」になることも珍しくありません。

関係が悪化すると次の彼氏を求める

恋愛依存症では、自分が依存していた彼氏との関係が悪化してくると、心の中にぽっかりと穴が開く事になり、その空いた穴を埋める為に次の彼氏を求めるようになります。「寂しいので彼氏さえいればいい」という考え方は、自分がそれほど好きでもない相手と付き合ったり、条件が良くない相手とも付きあうなどの行動に出る事もあります。

恋愛依存症の人が30歳を超えてくると、結婚・出産まで考えることが増えるので、次の彼氏を探す事が20代の頃よりも難しくなってしまいます。自分の現在の状況と、理想とのギャップに苦しむ事になります。

自分の弱さ・自身のなさを克服する

女性が自分の強みを見つめて、自信のなさを克服することができるようになれば、恋愛依存症から立ち直ることができるようになります。恋愛依存症から早めに立ち直ることができないと、恋愛依存症で人生が狂ってしまうことになります。

女性が恋愛依存症に悩むようになってくると、恋愛で依存する男性を分散させようとしますが、それは恋愛依存症の克服に繋がりません。恋愛依存症を克服するためには、男性に依存しない自分自身を見つめる必要があるからです。1人でも楽しめるようになったり、友達と普通に楽しめるようになることが大切です。

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