付き合っていない男女が旅行に行く時点で、「かなり仲良しである」ということは事実なのですが、同じ部屋に泊まる関係だと「もっと仲良しである」と言えるでしょう。しかし、同じ部屋に泊まったからと言って、女性にその気があるとは言えません。女性としては、単なる気楽な男友達として旅行を楽しもうと思っていることがあるからです。簡単に言えば、「不器用な女性から見て利用価値が高い男性」ということです。
男女で歩くと楽しめる女性心理
女性にだって男性にエスコートして欲しいという欲求もあるでしょうし、男性にも「別に体の関係にならなくても良いから、隣に女性を連れて歩く楽しさが欲しい」と思う男性もいます。特に彼女がいない男性などは、男性と一緒に歩くよりは、女性と一緒に歩きたいなーと思っていることもあるでしょう。そうした利害関係が一致すると、「2人だけでデート旅行」のような形に発展します。
一緒に旅行に行くことで、1日中コミュニケーションをとることになるので、2人の仲が深まることは間違いありません。しかし、男女として深まるのではなくて、本当に馴れ合いの友達のようになってしまうと、もうお互いに男女として見れなくなってしまう可能性があります。
気疲れしない男と旅行を楽しみたい
女性の友達と一緒にいると、女性の友達に気を使わなくてはいけませんが、男性と一緒なら「男性が気遣ってくれる」ので、女性として楽なのです。大人びた男性側が「女性として扱ってくれるので嬉しい」ということもあるでしょう。
脈なしの場合に同部屋を拒否する
脈なしの場合には、同じ部屋を拒否されるようなことが起きてきます。男女が同じ部屋に寝たからと言って、「脈あり」とは限らないのですが、かなりの信頼関係を構築していないと、男女が2人で一緒の部屋に泊まりたいとは思わないでしょう。しかし、同じ部屋になったからと言って、脈ありとは限らないので、勝手に脈ありだと勘違いしないよにしましょう。
