恋愛依存症という病気に悩む女性たち

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女性の恋愛依存症という病気は、非常に深刻な症状を生んで本人の生活を悩ませることになります。幼少期に適切な教育を受けられず、寂しいという心が強くなった結果、男性に対する歪んだ感情が出てしまうのが恋愛依存症の症状になっています。主に『母親からの愛情不足』が要因であるとされ、厳しい母親からの虐待・愛情不足が恋愛依存症を生み出すことが多いようです。母親の厳しい教育も度が過ぎると子供の虐待となります。また、母親が男児より女児をライバル視して愛情を注がなかった可能性もあります。
恋愛依存症という病気に悩む女性たち

恋愛依存症の女性の特徴

恋愛依存症は、恋愛にのめり込んで1人で暴走している状況に陥っている恋愛の症状です。恋愛に病的にのめり込み、常に相手に連絡を求める状況になり、相手が懸命に愛してくれているにも関わらず「相手に愛されていない」と感じる事でもあります。

恋愛依存症の女性は、恋愛と自分の人生を結びつけて、『この恋愛が終われば人生が終わる』と信じ込んでしまうという特徴があります。交際中に気持ちが非常に不安定になり、自傷行為を行ったり、交際相手に大量のメールを送りつけたりするなど、通常では考えられない行動を起こすことになります。

彼氏の言うことに全て従う

恋愛依存症になると、彼氏が最優先になりすぎるという特徴があります。このために友達関係などが悪化するだけではなくて、彼氏の言うことに全て従うような異常な傾向が見られるようになります。彼氏が少しぐらい間違った事を言ったとしても、それを実行してしまいます。例えば、彼氏が「男性の友達とは付き合わない方がいい」と言えば、男性の友達LINEを全てブロックしたりするのです。

彼氏が欲しいと言っていた商品であれば、自分の収入に見合わない高額商品でもプレゼントしたりするという特徴もあります。また、酷い場合にはお金を要求されて、お金を渡してしまうという事もあります。自分のすべてを彼氏に捧げる事で、自分に対する嫌悪感が強くなり、「こんな私を愛するのは、あなたしかいない」と思い込むようになり、さらに彼氏にのめり込んだ結果、年齢を重ねるに従って人生がボロボロになっていきます。

彼氏である必要はない

恋愛依存症の女性は、彼氏との頻繁に彼氏との連絡をとる一方で、彼氏と付き合っている最中でさえ、他の男性と連絡を取ることは構わないと思っています。1人になるのを耐えられず、誰か依存できる人がいれば、特に好きな男性でなくても良いと感じています。傍に誰もいない事に耐えられず、好きじゃない男性と寝たりすることもあります。

特に恋愛感情を持っていないにも関わらず、「この人がいないと私の人生がダメになる』との思い込みが生じて、恐怖感を感じて、ダメ男にひっかかる事になって、人生がどんどん悪い方向に進んでいくことになります。

交際相手に満足できなくなる

さらに、交際相手ががいくら連絡を多めにしても全く満足できず、更なる愛情を求めていく事になるので、いずれお互いの不満が蓄積して「もう別れよう」と別れに繋がっていきます。若いうちは男性からも相手をされて問題がないですが、30歳をすぎて年齢を重ねるに従って、結婚・出産ができないなど、この問題が深刻なものになっていきます。

LINEメールで1日中やり取りしないと満足できない状態に陥ったり、不安になるとすぐに電話をかけるなどします。最初のうちはラブラブなので連絡頻度が高くて問題ないのですが、いずれ相手の男性の気持ちが冷めてくると「こんな恋愛には構ってられない」という気持ちになって別れを切り出すことになります。

重度化する恋愛依存症と借金

恋愛依存症が重度化していくと、ホストクラブにはまり込むような状況になります。彼氏と旅行したり、高価なプレゼントを買ってあげるためにキャッシングで借金するようになったり、友達にお金を借りたり、家族からお金を工面して貰ったりするようになります。

恋愛依存症の女性は、多額のお金を貢ぐ事で、相手を助けていると信じますが、実態として交際相手の堕落を招いている場合も多いです。

男性の質がどんどん低下していく

恋愛の相手を選ばずに誰かに愛されたいと思う傾向があり、恋愛が破局すると、誰か近くで自分を愛してくれる人を見つけて、再び同じように恋愛を開始しようとする傾向があります。しかし、年齢が高くなるに従って、良い男性に相手にされなくなるので、付き合う男性の質がどんどん低下していくことになります。例えば、低収入、モラハラ男、顔が悪いなど、若いときに相手にされない男性と付き合わざる得なくなります。

恋愛依存症の女性は、20代の頃には、一般的に質の高い男性とお付き合いできるとされています。見た目が美人なので、お金持ち・イケメン・高学歴が揃ったような人と付き合えたりします。それは、年齢を重ねるに従って、お金持ちだけ、イケメンだけ、高学歴だけというように少しずつ条件が悪くなり、30代後半になると、見た目もそれほどでもない男性と付き合うことになってしまいます。

恋愛依存症の女性が40代になってくると、既に周囲に自分を求めてくれる男性が少なくなり、以前のようなイケメンと付き合う事は難しくなります。両親も高齢化して、ますます孤立を深めていき、彼氏ができると恋愛依存症がさらに深いものになってしまいます。

友達より彼氏が最優先になってしまう

恋愛依存症の女性の特徴は、彼氏が仕事・友達より最優先になってしまうということです。仕事が手に付かなくなったり、友達の事がどうでも良くなってしまったりします。

常にスマホを握り続けて連絡し続けないと気が済まないことは、生活面で集中力を大きく低下させます。友達と一緒にいてもスマホで彼と連絡を取ることしか頭にないので、友達と一緒に楽しもうという気持ちがなくなります。友達との約束は、直前に全てキャンセルしても彼氏と遊びに行くことを優先してしまいます。

中身が空っぽの人間に見える

恋愛依存症の女性は、周囲の注目を集めるような美人である事も多いですが、1回目に話してみると自分なりの何かを持っていない事がバレて「会話がつまらない」と感じられて、2回目以降のデートができないという状況があります。そうすると、単に美人というだけであったり、体を目的とした人しか寄り付かないことになり、結果として付き合うのはモラハラ男という事になりかねません。

恋愛依存症の序栄は、恋愛に依存することで「実際の中身が空っぽの状態」なので、一緒にデートしても、会話しても面白くないのです。男性が1人で会話しているような状況になり、女性が単にそれに従っているような状が起こってきます。

男性から愛される事によって「自分が価値がある」と思い込みたいという思惑があります。男性からすると、恋愛依存症で自分だけに夢中になっている女性というのは、「ウザいだけで価値がない」と思えるようになってしまいます。

周囲の友達から疎遠になる

恋愛依存症の人は、友達を無視して彼氏の予定を最優先にしていく傾向があるので、周囲の友達から「私たちと一緒にいても楽しくなさそうだ」と思われて疎遠になっていきます。彼氏が最優先に日程が組まれるので、友達との付き合いがほとんどできないような状況に陥ります。

周囲の友達と疎遠になることによって、ますます孤立感を深めていき、さらに男性依存を深める事になってしまいます。さらに「この人しか私を理解してくれる人はいない」と思い込んで、1人の男性にのめり込む事になります。それを何度も繰り返すと、自分の年齢が上がっていき、最終的に人生がボロボロになっていきます。

素敵な人が現れると乗り換える

今の彼氏より素敵な人が現れると、今の彼氏を捨てて乗換えを考えるようになります。恋愛の熱が冷める3年~4年ぐらいで彼氏を入れ替えていくのは良いですが、女性が30歳をすぎて年齢が高くなると、家族・出産などを考えると本人にも深刻な問題になってきます。

感情の起伏が非常に激しいという特徴があり、ジェットコースターのように感情の起伏がある中で、時には体の誘惑を使って相手を惹きつけようと必死になります。例えば、魅力的な男性だと思えば、それほど親しくないのにボディタッチ、ハグなどを行う行為にも繋がります。

美人だけど自己肯定感が低い

恋愛依存症の女性は、美人であるにも関わらず、自己肯定感が低い人も多いです。芸能人、モデルなどの外見が重要とされる職業の中にも恋愛依存症の人がいるといわれています。その要求が次第にエスカレートして、自分の欲求をかなえてくれない彼氏を恨んだり、怒り・憎しみを持ったりするという特徴があります。

恋愛依存症の人は、回避依存症の人とセットになることで、自分の学業・仕事・身の回りが疎かになっていきます。成績が大幅に落ちたり、仕事に対して意欲が大幅に損なわれたり、以前に小奇麗だった格好が不格好になったりという事が起こってきます。

彼氏の趣味に全て合わせようとする

彼氏が少女時代の番組を見ているときに「かわいい」と発言しただけで、毎日のように少女時代の写真を見て研究、それに髪型・服装を合わせようとするなど、彼氏に気に入られるために少女時代になりきろうと努力する事になります。別に彼氏は少女時代になって欲しいと思ってなくても、恋愛依存症の人は彼氏が自分より少女時代が好きだと思い込んでしまうのです。

「彼自体が自分の趣味」となってしまって、彼のために自分のお金をどんどん注ぎ込むような生活になります。彼の趣味に合わせて行動する事は、彼にとっても負担に感じるようになっていきます。

モテる回避依存症の男性とセット

回避依存症の男性というのは、いわゆる「モラハラ男性」という人が多いです。女性の扱いに対しては慣れていて上手なので、モラハラ男性であるにも関わらずモテるという特徴があります。恋愛依存症の弱さ・自己肯定感の低さ・窮状に惹かれるのです。そして主導権を握ることに安心感を覚えるのです。権力的に振る舞い、保護者としての役割を担い、気配りをします。

回避依存症の男性は、恋愛依存症者の保護者のような役割になって、女性から追いかけられる事で自分の価値を高めようとします。恋愛依存症の女性は追いかける事で自分の価値を認識しようするという依存関係が発生します。

回避依存症の男性は、相手とあまりに近い距離になることに徐々に自分の時間が大きく奪われる不安を感じるようになり、もともと束縛される事を嫌う回避依存症の男性は、恋愛依存症の相手から逃げたくなってきます。回避依存症の人は、恋愛依存症の人と連絡が取れなくなった頃に再びLINEメールなどで再び連絡を取って強烈に口説く人が多いです。最終的には、2人恋愛が成熟することなく、2人が憎しみあうところまで到達してしまいます。

回避依存症、恋愛依存症も、どちらも依存症であるという点で同じなので、自分の年齢が高くなるに従って、『お互いに依存し合える良い異性』を見つけることがどんどん困難になっていくことになります。

自立しないと克服できない病気

自分が恋愛依存症であると認識して、自分の中に自分というものを持てない限りは、恋愛依存症を脱却することはできません。そして、人生において早めに「自分は恋愛依存症である」と気が付かないと、30代、40代になるに従って、人生がボロボロの状況になっていくことになります。

男性・女性ともに30代の時点で恋愛依存症であると気が付いて修正できなければ、40代以降になると結婚・出産などが非常に困難となることで、人生の修正が難しい状況になります。

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