
付き合うことで損をし続ける
お金を返さなかったり、何かものを貸したのに帰ってこなかったりする「物理的な損失」を与える場合には、その人と付き合うのを嫌がるのは当然と言えるでしょう。借りたものは返すというのは、人間として最低限のマナーであり、最低限のマナーを守れない人は、人間が離れていきます。
相手に求めてばかりのクレクレ君の場合、相手は付き合うことで損をするので、「こんな人と一緒にいなくていいかな」と思って離れていく傾向が見られます。いつも遅刻ばかりしてくる人、お金にルーズな人からは、きちんとした人は離れていく傾向があります。
会話でマウンティングする
会話の中でマウンティングをしてくる人は、とにかく嫌がられる傾向があります。特に自分の実力と関係がない人を使って、「あなたは大したことがない」というような上から目線のマウンティングは、非常に嫌がられる発言になります。
自己中心的で相手の気持ちを考えない
相手の気持ちを考えない言動を繰り返している人からは、人は離れて行く傾向があります。「この人とはもう一緒にいたくない」と思われてしまうのです。良い人間関係は、「相手の立場になって考える」ことから始まります。相手の立場になって考えられなければ、良い人間関係を構築できません。
自分自身を勝手に正当化して、それを相手に押し付けていきます。自分自身を無理やり押し付けてくる人に対して、多くの人が「こんな人とは付き合いきれない」と思って離れていってしまいます。
自分が正しいと信じている
固定観念に縛られて、自分が正しいと主張する人も、「多種多様な価値観が分かっていない人」と思われて、人が離れていく傾向があります。
会話で全く得るものがない
一緒に会話していても「つまらない会話しかできない」ようだと、時間の無駄に思えてしまうので一緒にいる気持ちになれないでしょう。いつもネガティブ発言ばかりしている人は、本人は良いと思っていても、一緒にいる人は疲れ果ててしまうことになるでしょう。
相手の許容範囲を超えている
相手の許容範囲を超えてしまうと、相手はめんどくさいと思って離れていきます。