
いかに恋愛関係がこじれたという理由があったとしても、知っている人をを安易にブロックしない方がいいです。ブロックというのは、本当にストーカー行為を受けたりした際の最終手段でしかありません。
本当にストーカーをする男性というのはごく僅かであり、多少のLINE連続送信でブロックするのは、心が狭すぎます。LINEの連続送信など相手のせいにしておきながら、本当は自分の心に問題がある場合が多いのです。
LINEをブロックする背景
LINEをブロックする背景には、実は「自分の後ろめたさを隠したい」という心理がある可能性があります。相手が悪いと相手のせいにして、相手をブロックすることで、自分の心の弱さを隠そうとしているのです。
自分が相手にきちんと向き合う事ができれば、きちんと冷静に話し合いで解決する事ができるはずです。ブロックという手段を使うという事は、自分の事しか考えておらず、相手を全く尊重しないという自己中心から来るものです。
基本的に八方美人であり、誰からも嫌われたくないという心理でLINEの返信をマメに返そうとしますが、それが面倒になると、LINEブロックという手段で逃げようとします。LINEのブロックを発動する人は、自分で自分の首をどんどん絞めていくことになります。通常では、LINEブロックするは企業広告などに限られるでしょう。
恋愛で多発するブロック
恋愛では、相手に「もう連絡しないで」と言って、ブロックするということが良く発生したりします。多くの場合には、男性のLINEにうんざりした女性がブロックをしかける事が多いようです。LINEの連絡先しか知らないという場合には、ブロックされたら最後、もう連絡手段がなくなります。
最近では、電話番号などを教えあうことなしに、LINEのみが唯一の連絡手段であることも増えています。LINEをブロックする事で一切の連絡を断ち切るのは簡単ですが、そのブロックという行為を行った側は、将来的に自分も何らかのダメージを受ける可能性があります。
簡単に誰かをブロックしないこと
LINEなどで簡単に誰かをブロックする機能を使うのは、本当の最終手段になります。ほとんどの場合には、大量にLINEが届いても、ブロックしないで簡単な返事で済ませたり、既読無視、未読無視などで相手に悟って貰う事で、ブロックを回避する方法が優先されます。
誰かをブロックする事は簡単な事ではありますが、ブロックする事によって相手との意思疎通を完全に拒絶する事は、大人のやるべき事ではありません。誰に対しても、真摯な姿勢で向き合うことは、自分にとって必ずプラスになります。
ブロックした方が後悔する
ブロックされた方は、成す術もないので、LINEを送っても意味がないと思ってLINEを送らなくなるでしょう。自分がブロックしたアカウントに送りつけるLINEの内容は、自分は読めるわけです。
相手は読めないので、相手の方が気になってくる可能性があります。ブロックを解除しないと、ブロックの時に付けられたLINEは見られません。つまり、相手の方が気になる事が多くなります。