ずるいな、、、と思っちゃうよね、彼氏がいるのを隠してデートに来るんだから。大人の男性であれば、彼氏持ちの女の子とデートした経験もあることでしょう。彼氏がいるにも関わらず、連絡を取り合っている時は、彼氏がいるのを隠す女性も少なくありません。かなり根性ある女性になると、彼氏がいることを何度かデートしても隠そうとしてきます。
「彼氏はいない」と言いながら、食事中に何気なくスマホチェックしてるの見てると何となく彼氏からLINEきてるんだろうな?と分かっちゃったり、3回目ぐらいのデートになってようやく「彼氏いるんですけど」と話し始めたりということもあります。
彼氏とうまくいってない
彼氏持ちでもデートに応じてくれる女性の半分ぐらいは、彼氏とうまくいってません。彼氏とうまくいってるときには、デートに応じなくていいからです。あと半分ぐらいは、彼氏がいても「もっと良い男性からアプローチされたら」普通にデートに応じてくれる女性たちです。
彼氏に不満を持っている女性であれば、全力でぶつかっていけば、8割ぐらいの確立で落とす(付き合う)ことは可能です。ただし、彼氏がいるのにデートに応じてくるような女性だと、自分も同じことをされる可能性があるので非常に注意が必要になります。また、彼女たちも「男性が全力で向かってくるか」ということを良く見ています。
彼氏の存在を隠す女性心理
彼氏の存在を隠している女性の多くは、彼氏よりも良い男性がいたら乗り換えようと思っています。特に彼氏との現状に不満を持っている女性に対する熱心なアプローチというのは、女性の心に響きやすいということもあります。彼氏がいるにも関わらず、男性から熱心なアプローチを受けて、悪い気に思う女性は少ないです。
彼氏がいるのに彼氏の存在を隠したい女性心理というのは、「自分がモテている感覚を味わいたい」というものがほとんどです。彼氏がいると言ってしまうと、ほとんどの男性が「メンドクサイので関わらない方がいい」と諦めて、それ以上のアプローチをしてこなくなります。そうすると、モテる女性ほど寂しい思いをする可能性があるのです。
20代~30代のイケメン男性であれば、彼氏がいたとしても50%ぐらいの女性がデートに応じてくれて、その半分ぐらいは「彼氏がいる」というのをギリギリまで隠そうとするでしょう。「デート中に彼氏がいる」というのを暴露して、男性の反応を試そうとする小悪魔の女性もいるので、そのつもりで行く必要もあります。
仮想彼女とデートを楽しむ
相手が彼氏持ち女性であろうとなかろうと、恋愛のドキドキ感を持って女性とデートを楽しめたら最高ですね。彼氏持ち女性が求めているのは、マンネリ化した彼氏ではない「新しい彼氏候補と恋愛初期のドキドキ感を楽しみたい」と思っているのです。恋愛初期に感じるドキドキ感・緊張感は、恋愛依存症を生み出すと言われるほど非常に刺激的かつ強力なものです。
女性とデートした時には、女性の方は化粧・ファッション・交通費とお金をかけてきてくれていますので、男性は女性を楽しませなければいけません。女性が楽しめなかったデートというのは、失敗のデートであると言えます。男性は、女性が楽しめるようにエスコートする必要があります。
特に女性に対して恋愛のドキドキ感・緊張感を与えて、刺激的に思わせることは、必修課題であると言えるでしょう。彼氏持ちの女性がわざわざデートに来るのも、その刺激を感じられることを期待してきている訳です。その刺激が感じられなければ、今の安定した彼氏でいいよということになります。
彼氏持ちの女性を狙う意味
男性側としては、彼氏持ちを隠してデートしている女性を狙う意味を考えなくてはいけません。もし、目の前にいる美しい女性が自分の彼女になった時、マンネリ化すると同じように他の男性とデートに行くことを躊躇しないでしょう。そういった考え方をしている女性を本気で追いかけられるかどうか?というのを男性としてもう一度、考え直す必要があります。
恋愛では、その気になった方が負けです。彼氏持ちの女性からすれば、男性の選択肢が多ければ多いほどいいし、彼氏とマンネリ化していればなおさら「もっと良い人がいるかもしれない」と思っています。多くの男性に惚れ込んで貰って、その中から選びたいと思っている女性もいるでしょう。そのような考え方が癖になっている女性と付き合えば、いずれ自分も同じ事になることだけは覚悟しておいた方がいいです。
2番手で良いという選択肢
彼氏持ちの女性とデートを普通に楽しめる事は、女の子を楽しませることができる能力に長けていることを意味しています。彼氏持ちの女性であろうとなかろうと、男性が女の子をデートで楽しませられるのは、人生の喜びでもあります。彼氏持ちの女性に対して軽いアプローチを仕掛けて、お互いに色恋のような駆け引きをしてみるのは、人生の刺激の1つとしてアリでしょう。
相手が彼氏持ちでデートに応じるのであれば、こちらも「彼女として付き合うのは微妙だけど、デートを楽しむだけの相手としては最適」という考えで挑むのもアリです。お互いに疑似恋愛を楽しむという意味で、本気にならないギリギリのラインを狙うというところです。どちらかが本気になってしまうと、疑似恋愛が恋愛になってしまいます。