恋愛依存症の女性は、「彼に気に入れられたい」という考えに陥り、彼に合わせようとします。その結果、恋愛だけに夢中になって、その他のことが集中できなくなっていきます。彼の言うことが何でも正解であり、自分の判断は間違えていると感じてしまいます。
恋愛をしてないと満たされない
恋愛をして好きな相手がいる時に喜びを感じてしまい、恋愛していない状況にいられないのです。まさに、「恋愛が自分の趣味」のようになっていき、恋愛以外の楽しみを見つけられない状況になってしまっています。2人が一緒にいる時間が長くなっていき、密着型の恋愛関係になっていきます。
すぐに付き合ってしまう
相手と出会ってすぐに付き合ってしまうのは、その場の寂しさを紛らわせたくて誰かに依存したいという思いが「好き」と勘違いを起こしているからです。付き合った後でも寂しさを紛らわすことができず、常に連絡を取り続けることを求めてしまいます。
付き合った後は「相手に必要とされる自分」に酔いしれます。「相手に必要とされない自分には意味がない」と考えてしまう傾向があります。
男性を追いかけることが趣味になる
恋愛体質の女性は、男性と付き合った後には、男性を追いかけることが趣味になります。自分のことを後回しにしても、とにかく男性を追いかけ続けることに執着してしまいます。自分の仕事、勉強、そして何かやることを投げ出して、男性と過ごすことを優先するので、友達を失っていくことになります。
自分が彼氏を追いかけることが趣味になっている女性は、相手が仕事、自分の趣味に熱中していると不安になってしまいます。「何で私がこんなにあなたに尽くしているのに、あなたは私に尽くしてくれないの」という具合です。そうすると、相手の側も重すぎる女にいつまでも付き合ってられないと思って逃げ出してしまいます。
常に連絡を取り続けないと不安になる
相手の男性が仕事中でも、相手の男性が友達と楽しんでいる時も、とにかく連絡を取り続けることを要求してきます。男性から見たら、彼女に常に連絡を取りづ付けることは不可能ですが、連絡を取り続けないと不安になる彼女を抑える方法がありません。連絡をしない時間があると、何もしてないのに浮気を妄想したりするようになります。
何もしていない彼に対して激しい束縛を行うことは、彼をウンザリさせることになってしまいます。このよに連絡によって、相手の男性の生活を妨害するまでに至るので、恋愛が続けることが不可能になっていずれ破綻します。
彼氏が中心の生活になる
生活は彼氏が中心の生活になっていくので、彼氏が予定が合いそうな所を全て空けておくことになります。また、彼氏以外の予定が全て後回しになってしまうので、友達関係などが悪化していきます。友達といる時でさえ、頭の中は彼氏で一杯になっていて、携帯電話を手放さないような状況になっています。
仕事・友人関係も投げ出して彼に集中することが生きがいのようになってしまうので、仕事も友人関係もあまりうまくいかなくなってしまいます。恋愛が最優先になっている生活は、恋愛依存症の特徴でもあると言えるでしょう。
彼氏の予定があると暇に感じる
彼氏に予定があって一緒にいれない時には、自分でも「何もすることがなくて暇」という状況になります。自分の趣味が彼氏になっている状況なので、他に何もすることがなくて「寂しさ」を感じることになります。「暇つぶし」を理由に友人に連絡したりして、そのうちうざがられたりする傾向もあります。
彼氏の好みに変わっていく
彼が「いいね」と言ってくれるような好みに変わっていくのは、恋愛依存症の可能性があります。基準が自分自身ではなくて、完全に相手の言いなりになって、気に入られたいと思っているような状況です。別れられるのが怖くなっている状況で、相手の好みに合わせて気に入って欲しいと思っているのです。
彼氏の話ばかりになってしまう
友達に会っても彼氏の話ばかりして、友達からもうざいと思われてしまいます。特に自分で熱中する趣味がなかったりして、「彼氏が趣味」の状態になっていると、友達などの話題も面白いと思えなくなって、友達ともうまくいかなくなってしまいます。
恋愛が趣味になっている女性は、会話が恋愛中心になってしまうので、誰の目から見ても「つまらなそうな人」に見えてしまうものです。